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2011年度第2回日本基礎心理学会フォーラム「“うつ”に挑む実験心理学」のお知らせ

日本心理学会各位

   来る3月3日(土)14時から、 広島大学東千田キャンパス205講義室にて、日本基礎心理学会フォーラム「“うつ”に挑む実験心理学」を開催いたします。

 概要は以下のとおりですので、どうかお誘いあわせの上、ご参加ください。


「“うつ”に挑む実験心理学」

日 時: 2012年3月3日(土)14時00分~17時00分
場 所:  広 島大学東千田キャンパス205講義室
      (〒730-0053 広島市中区東千田町1-1-89)

【アクセス】 http://www.hiroshima-u.ac.jp/top/access/senda/

【主催】 日本基礎心理学会

【協賛】 日本認定心理士会中国・四国支部


【企画・司会】宮谷 真人,中條 和光(広島大学大学院教育学研究科)

 長引く不況,急速な情報化,成果主義の圧力,先行きの見通せない社会状況などにより,われわれが感じる不安やストレスは,増加する一方である。それは,中高年のうつ病や自殺の増加に端的に現れている。うつ病には至らないまでも,抑うつ気分や意欲の低下の蔓延は,現代あるいは将来の社会における大きな脅威であり,基礎か臨床かを問わず,心理学が取り組まなければならない問題である。うつ病の中核症候のひとつに,ネガティブな方向への認知の歪みがある。これに焦点をあてた認知行動療法が大きな成果を挙げていることからわかるように,“うつ”に関わる認知や感情のメカニズムの理解に寄与する実験的証拠を提供することが,心理学に期待される役割のひとつであろう。
 心理学を専攻する学部生・大学院・研究者で,うつの問題に関心を持ち,これから取り組みたいと思う者は多い。しかし,うつに関する研究は日進月歩であり,特にその生物学的,脳神経科学的基盤を知りたいと思いつつ,日々蓄積されるデータの厖大さにハードルの高さを感じる場合もまた多いのではないかと思われる。
 そこで本フォーラムでは,うつ病研究の最先端で活躍されている3名の研究者をお招きし,うつのメカニズムや,うつに関連した認知機能に関する脳機能画像研究,神経科学的研究の最新の成果についてわかりやすく紹介していただくことにした。
 うつに関心を持つ多くの学生や研究者に参加していただき,心理学,とりわけ実験的手法を用いる心理学が今後この問題にどのように貢献しうるかを考える契機としたい。


【講 演】

○岡本 泰昌(広島大学大学院医歯薬学総合研究科 精神神経医科学)
  『うつ病の病態はどこまで明らかになったか?』

○山田 真希子(放射線医学総合研究所 分子イメージング研究センター)   『Superiorityバイアスの脳内メカニズム』 ○吉村 晋平(広島大学大学院医歯薬学総合研究科 日本学術振興会特別研究員)
  『fMRIを用いたうつ病の心理-生物学的メカニズムの検討』

※参加料無料・参加申込不要
※本フォーラムは日本認定心理士会中国・四国支部研修会を兼ねて行われます。

 各演者の講演概要は、以下のページをご覧下さい。
ご関心のある学生・院生の方に周知していただければ幸いです。

http://psychonomic.jp/forum/index.html

 皆様のご参加をお待ちしております。宜しくお願いいたします。

問い合わせ先: 〒739-8524 広島県東広島市鏡山1-1-1
        広島大学大学院教育学研究科心理学講座(宮谷)
        E-mail:miyatan@hiroshima-u.ac.jp
        Tel: 082-424-6761 Fax: 082-424-3481