その他の行事

2012年度JGSSリサーチセミナーのお知らせ

このたび、大阪商業大学JGSS研究センター(文部科学大臣認定日本版総合的社会調査研拠点)では、2月9日および2月23日にリサーチセミナーを開催いたします。
関心のある研究者の皆様の参加をお待ちしております。

詳細はJGSS研究センターホームページをご覧ください。

■ 第1回リサーチセミナー(2月9日)

幸福度(well-being)の指標化:International Well-being Groupの研究から

主観的な幸福度(subjective well-being)をいかに測定し、指標化するかは、多くの研究者の議論の的になってきました。これまでに多くの指標が提案されてきましたが、もっとも通用しているものの一つが、ロバート・カミンズ(豪ディーキン大学教授)の開発した「個人幸福度指標」(Personal Well-being Index: PWI)です。これまでに20以上の言語に翻訳され、40以上の国で調査されてきました。

このセミナーでは、International Well-Being Group (IBWG)のメンバーであるデイヴィッド・ウェッブ氏に、個人幸福度指標の内容や歴史、および実証研究への応用についてお話しいただきます。ウェッブ氏がこれまでに実施した調査・研究(チベットの幸福度調査など)や今後の研究プランについてもお話しいただく予定です。

なお、ウェッブ氏は今後の日本での幸福度研究プロジェクトを企画中で、参加者との意見交換を希望しておられます。幸福度研究や周辺分野に関心のある多くの方々の参加をお待ちしております。

日時:2013年2月9日(土)10:00~12:00
場所:大阪商業大学 本館4階 会議室II(大阪府東大阪市御厨栄町4-1-10)
講師:デイヴィッド・ウェッブ(西オーストラリア大学准教授)
使用言語:英語(通訳はありません)


■ 第2回リサーチセミナー(2月23日)

アジアの高学歴化と家族の変容:EASS 2006と2010年バンコク・ハノイ調査の分析

2012年度第2回JGSSリサーチ・セミナーでは、東アジア社会調査(EASS2006)家族モジュール、および京都大学グローバルCOEプログラム「親密圏と公共圏の再編成を目指すアジア拠点」が実施したアジア家族比較調査(CAFS)の結果から、アジア社会の高学歴化と家族の変容について、類似性と差異を検討します。

日時:2013年2月23日(土)13:00~17:00
場所:大阪商業大学 本館4階 会議室II(大阪府東大阪市御厨栄町4-1-10)

報告者(順不同)
岩井 八郎(京都大学大学院教育学研究科教授)
「アジアの家族の変化を見る」
柴田 悠(同志社大学政策学部准教授)
「東アジアにおける親子間援助行動の国際比較―EASS2006年データを用いた記述的分析」
溝口 佑爾(京都大学大学院人間・環境学研究科)
「世代間援助意識の変容から比較する東アジア―学歴に着目して」
伊達 平和(京都大学大学院教育学研究科)
「家父長制意識についての国際比較―高学歴の効果に着目した分析」
竹内 麻貴(立命館大学大学院社会学研究科)
「性別役割分業意識にみる日台韓における女性就労の位置づけ」
鍛治 致(大阪成蹊大学准教授)
「離婚に対する態度をめぐる6つの社会(中・日・韓・台・越・泰)の比較分析」