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神経回路学会時限研究会「神経回路網モデルの神経心理学への応用可能性」のご案内

東京女子大学の浅川と申します
重複して受け取られた方はご容赦ください

日本神経回路学会2013年度時限研究会
神経回路網モデルの神経心理学への応用可能性を考える
の開催を案内させていただきます。
ぜひお誘い合わせの上,ご参加ください。

・開催日:2013年10月5日(土) 13:00-17:00
・開催場所:大阪府立大学 I-site セミナーカンファレンスルーム
http://www.osakafu-u.ac.jp/isitenanba/I_seminar/
http://www.osakafu-u.ac.jp/isitenanba/facility/index.html
・参加費:無料
・世話人:浅川伸一(東京女子大学)
・研究会 URL: http://www.cis.twcu.ac.jp/jnns2013/
・申し込み手続き:参加人数を把握するために,asakawa@ieee.org 宛に参加希望の旨をお知らせください。
・演題
   「共感覚の自己組織化モデル」牧岡省吾(大阪府立大学)
   「機械学習を神経心理学的モデルとしてとらえ直す」 浅川伸一(東京女子大学)
   「コネクショニスト・アプローチによる「読み」のモデル」伊集院睦雄(東京都健康長寿医療センター 研究所)
・趣旨
神経回路網モデルは,脳の構成論的研究を神経心理学に適用することを基本手法とするが,神経回路網モデルを破壊することによって,さまざまな認知機能の障害をコンピュータ上に再現できる。人間の認知機能と神経回路網モデルのプログラムとを同一視し,かつ,このプログラムを部分的に破壊することと脳損傷を同一視することとによって,近年の神経心理学は大きく変化してきた。人間の認知機構を理解する上でも,あるいは実際の脳損傷患者の症状を理解するためにも,コンピュータを用いた人工脳損傷研究は重要だと考えられる。倫理上の制約から実際の人間の脳を破壊して実験を行なうことは不可能だからである。神経回路網モデルによる神経心理学的データの解釈は,実際の脳損傷患者を扱う神経心理学に対して強力な道具を提供していると言える。 本時限研究会では,このような事実に鑑み,この分野の研究者間でのコミュニケーションを促進し,もって,研究の活性化を意図するものである。

今回の研究会では,以下のような話題について議論ができればと考えております。
1. データ表現の問題
2. モデル構築の裏話
3. データの解釈と統計的推論
4. モデルと脳との同型性の問題
5. モデルの妥当性を検証する方法の問題,実験心理学的データや神経心理学的証拠とシミュレーション結果とをどこまで同一視できるのか?
6. 心理実験データ,神経心理学的事実と神経回路網モデルとの乖離をどう説明するのか?

・問い合わせ先:浅川伸一 asakawa@ieee.org
・第2回の研究会を 11月16日(土)東京女子大学で開催予定です。こちらにもご参集ください。