その他の行事

北海道心理学会第61回大会シンポジウム
観光行動を読む- 心理学で考える観光まちづくり -

11/30(日) 10:00~12:00
小樽商科大学・札幌サテライト・大講義室

http://hps2014.jimdo.com/
に詳しい案内がございます。

企画者
佐山公一 (小樽商科大学)
話題提供者
岡本卓也 (信州大学)
辻 義人  (小樽商科大学)
林 幸史  (大阪国際大学)
深田秀実 (小樽商科大学,非会員)
司会者
佐山公一 (小樽商科大学)
指定討論者
佐山公一 (小樽商科大学)
企画主旨
 人はなぜ旅行するのであろうか?これまで,旅行行動はマーケティングやツーリズムの分野で研究がおこなわれてきた。
そこでは,旅行と旅行者との関係を,製品と消費者との関係になぞらえ,旅行行動を説明してきている。
 居住地での普段の日常的な行動に比べれば,旅行者が観光地でとることのできる行動は限られている。それだけに,心理学研究者にとって旅行行動は扱いやすいテーマと言える。また,心理学研究者にとって,旅行行動は未開拓の分野であるので,自由な発想で様々な研究方法を使った研究が許容される。本シンポジウムでは,心理学研究者が旅行行動を今後どのように研究していけばよいか,話題提供者の方々の研究とその成果を題材にしながら,考えてみたい。
 また,本シンポジウムでは,旅行者の立場に加え,観光行政や観光業に携わる観光事業者や観光地の住民の立場から,旅行者の観光行動や旅行者と観光事業者・住民とのコミュニケーションを考えてみる。さらに,観光事業者や住民が観光地の魅力をどのように伝えれば,潜在的な旅行者が実際に観光地を訪れるようになったり,観光地の中をくまなくまわって観光地に長い時間滞在するようになったりするかを心理学的な観点から議論してみることにしたい。
話題提供
  1. 観光の事前情報の収集は,訪問先の意思決定にどのように関与するか?
    - 自然景観を観光資源とする安曇野(長野)の場合 -
     岡本卓也 (信州大学)
  2. ウェブを用いた地域情報の発信が潜在的な旅行者にもたらす心理的効果とは?
    - Facebookコミュニティ『おたるくらし』に関する国際比較を通して -
     辻 義人  (小樽商科大学)
  3. 観光写真で読む観光地の魅力
    - 歴史的建造物を観光資源とする奈良の観光写真調査から -
      林 幸史  (大阪国際大学)
  4. GPSデータ(移動経路情報)を用いた観光行動分析の可能性
    - 小樽運河周辺エリア外へ旅行者を誘うにはどのようにしたらよいか? -
     深田秀実 (小樽商科大学,非会員)