その他の行事

科学研究費補助金 基盤研究(B)
「宗教性/スピリチュアリティと精神的健康の関連-苦難への対処に関する実証的研究-」
研究成果公開シンポジウム

 2012年4月からの3年間の活動を終えるにあたり,研究成果公開シンポジウムを開催いたします。どなたでもご自由にご参加できますので,ご関心のある方はぜひご参加いただければ幸いです。

日時:
3月7日(土) 14:00~18:00
会場:
東京大学駒場キャンパス 学際交流ホール(アドミニストレーション棟3階)
【アクセス】
京王井の頭線 駒場東大前駅東大口 徒歩3分
→アドミニストレーション棟は、正門を入ってすぐ右の棟になります。
http://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/about/visitors/maps-directions/campusmap.html
【企画趣旨】
欧米において,宗教と精神的健康とが関連していることは様々な研究で報告されており,概して,宗教が精神的健康にプラスの影響を与えることが示唆されている。しかし,日本では宗教と精神的健康との関連について実証的にほとんど明らかにされていない。このような現状を受けて,2012年度より科研費研究プロジェクト(宗教性/スピリチュアリティと精神的健康の関連-苦難への対処に関する実証的研究-,課題番号:24330185,研究代表者:松島公望)を立ち上げ,この問題について取り組み,3年間の活動を行った。本シンポジウムでは,研究プロジェクトにおける研究成果を報告する。それらの報告を基に,日本における宗教性/スピリチュアリティと精神的健康の意義や可能性について検討したいと考えている。
【プログラム】
  1. プロジェクトの概要
      松島公望(東京大学)
  2. 質的研究班からの報告
    1. 「災害による喪失と宗教の関わり」
        浦田 悠(大阪大学)
    2. 「東日本大震災において非業の死を遂げた子どもの慰霊と遺族の癒し:死者へおくる卒業証書」
        大村哲夫(東北大学)
  3. 数量的研究班からの報告
    1. 「宗教/スピリチュアリティの実態把握」
        小林正樹(中央学術研究所)
    2. 「スピリチュアリティ/宗教性と精神的健康との関連」
        具志堅伸隆(東亜大学)
    3. 「『こころの健やかさ』に関する調査-こころの健やかさと宗教-」
        中尾将大(大阪大谷大学)
    4. 「『救いの体験』の有無による主観的幸福感の違い-キリスト教に関わる人びとを対象にして-」
        松島公望(東京大学)
    5. 「出雲大社教におけるご神徳の感じ方」
        酒井克也(出雲大社和貴講社)
  4. プロジェクトの総括「研究成果と今後の課題」
      松島公望(東京大学)
  5. フロアとの討論

※入場無料。事前申込不要。
※当日は、参加された方々に『研究成果報告書』を配付する予定です。
【問い合わせ先】松島公望:E-mail ckobo@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp