行事案内
第39回 ヒューマン・アニマル・ボンド心理学研究会(HAB心研)のご案内
日本動物看護学会第57回例会・ヒトと動物の関係学会第118回例会
ヒューマン・アニマル・ボンド心理学研究会・代表
安藤孝敏(横浜国立大学)
下記のとおり、第39回のHAB心理学研究会を開催いたします。ヒューマン・アニマル・ボンド研究(ヒトと動物の関係学)に関心のある方ならどなたでも参加していただけますので、お誘いいただければ幸いです(参加無料)。なお、会場の設定や資料などの用意もありますので、参加希望はメール(hab.shinken@gmail.com)にて、6月18日(月)までにお知らせくださいますようお願い申しあげます。
【記】
■ 日時:2018年6月22日(金) 午後6時~午後8時まで
■ 場所:桜美林大学四谷キャンパス(千駄ヶ谷)1階ホール
(東京都渋谷区千駄ヶ谷1-1-12 TEL:03-5413-8261)
■ 内容:話題提供
『人と動物の関係性の社会学ー東日本大震災における飼い主とコンパニオンアニマル』
梶原葉月(Pet Lovers Meeting代表/博士(社会学))
2018年3月に立教大学社会学研究科博士後期課程を修了された梶原葉月さんを講師に招き、災害と動物、そしてそのまわりにある社会をテーマにした博士論文の概要をご講演いただきます。梶原さんは論文の中で、批判的実在論という日本ではまだあまり馴染みのない理論を、フィールド調査の考察に用いる先駆的な取り組みをされました。社会学、そしてHuman-Animal Studiesとしての学術的成果をわかりやすくお話しくださる予定です。