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行事案内

公開シンポジウム「公認心理師と認知行動療法」

日 時:2018年11月23日(金)17:00―18:3018回日本認知療法・認知行動療法学会

 

場 所:岡山コンベンションセンター

 

シンポジウムの目的:

 今年4月から養成カリキュラムが始まった公認心理師は、これまでの民間資格や学会認定資格とは違う国家資格であるから、活動のエビデンスについての説明責任が求められる。認知行動療法は治療効果のエビデンスに力を入れてきたので、今後の公認心理師の活動において中心となっていくのは間違いない。公認心理師の間に認知行動療法を普及させるためには、養成において「科学者-実践家モデル」と「エビデンスにもとづく実践」の考え方を徹底させることが必要である。

 そこで、本シンポジウムでは、公認心理師養成における大学カリキュラム、大学院カリキュラム、現場実習という3つのテーマをとりあげて、科学者-実践家モデルとエビデンスにもとづく実践のありかたを検討し、提言をまとめたい。今年3月から公認心理師養成大学教員連絡協議会が発足しこれらのテーマについて深く議論しているので、その成果をもとにシンポジウムを進めたい。

 

 

企画・司会:

丹野義彦(東京大学大学院総合文化研究科教授)

鈴木伸一(早稲田大学人間科学学術院教授)

 

話題提供:

箱田裕司(京都女子大学発達教育学部教授)

熊野宏昭(早稲田大学人間科学学術院教授)

長田久雄(桜美林大学大学院老年学研究科教授)

 

主 催:

日本認知療法・認知行動療法学会

 

共 催:

公益社団法人日本心理学会

日本学術会議心理学・教育学委員会健康・医療と心理学分科会

 

本シンポジウムは,18回日本認知療法・認知行動療法学会において開催する公開シンポジウムです。どなたでも参加いただけます。予約は不要です。