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行事案内

新学術領域研究「脳内身体表現の変容機構の理解と制御」$ 第2回一般公開シンポジウム「モデルベースト・リハビリテーションの構築に向けて」

シンポジウムポスター


H26年度発足科研費新学術領域研究「脳内身体表現の変容機構の理解と制御」では,10月に下記の要領で一般公開シンポジウムを開催いたします. 本領域は,これまでに脳内身体表現の解明に基づくモデルベースト・リハビリテーションの確立に向けて,脳科学・システム工学・リハビリテーション医学を統合した複合領域研究を推進してきました.本シンポジウムでは,”身体意識”と“運動制御”に関する領域の研究成果の現状と今後の方向性について議論いたします.
また,伊佐 正 先生(京都大学大学院医学研究科)に基調講演をお願いしております.
皆様のご参加を心よりお待ちしております.
H26〜30年度 文部科学省 科学研究費補助金 新学術領域研究(研究領域提案型) 「脳内身体表現の変容機構の理解と制御」 第2回一般公開シンポジウム http://embodied-brain.org/archives/1795

主催:
新学術領域研究「身体性システム」総括班
日時:
平成29年10月14日(土),12:00〜17:40
場所:
慶應義塾大学三田キャンパス・南校舎ホール
〒108-8345 東京都港区三田2丁目15−45
https://www.keio.ac.jp/ja/maps/mita.html
プログラム:
12:00~12:20 新学術領域「身体性システム」概要説明 領域代表・太田 順(東京大学 人工物工学研究センター)

12:20~14:20 シンポジウム1:身体意識とモデルベースト・リハビリテーション

「身体意識の解明と応用」 今水 寛(東京大学 大学院人文社会系研究科)
「計算論的神経リハビリテーション」 井澤 淳(筑波大学 システム情報系)
「身体意識の解明とモデルベースト・リハビリテーションを結ぶVR技術基盤」 稲邑哲也(国立情報学研究所/総合研究大学院大学)
14:30~15:30 基調講演 「機能回復の神経科学」 伊佐 正(京都大学大学院医学研究科)

15:40~17:40 シンポジウム2:運動制御とモデルベースト・リハビリテーション

「身体-環境の相互作用と姿勢制御」 高草木薫(旭川医科大学)
「ロボット技術がもたらすモデルベースト・リハビリテーション基盤」 大脇大(東北大学 電気通信研究所)
「神経疾患による運動障害の病態とリハビリテーション」 花川隆(国立精神・神経医療研究センター 脳病態統合イメージングセンター)
18:00~ 技術討論会

参加登録:事前登録なしでもご参加頂けますが,配布資料準備のため上記シンポジウムURLからお申込み頂けますと幸いです.


参加費:無料.技術討論会は2000円(要事前登録)