<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	>

<channel>
	<title>学会賞 &#8211; 日本心理学会</title>
	<atom:link href="https://psych.or.jp/prize/feed/" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>https://psych.or.jp</link>
	<description>日本心理学会は、心理学の進歩普及を図ることを目的として1927年（昭和2年）4月7日に創立された、全国規模の心理学の総合学会では最も歴史のある学会です。基礎領域から応用領域まで広い専門領域にわたった会員を擁し、一貫して日本の心理学の発展に貢献してきました。</description>
	<lastBuildDate>Fri, 01 Oct 2021 01:49:21 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>
	hourly	</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>
	1	</sy:updateFrequency>
	<generator>https://wordpress.org/?v=6.7.5</generator>
	<item>
		<title>優秀論文賞 受賞者―川上（2020）</title>
		<link>https://psych.or.jp/prize/kawakaminaoaki_2021/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[psych]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 01 Oct 2021 01:47:03 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://psych.or.jp/?post_type=prize&#038;p=11520</guid>

					<description><![CDATA[指先が変える単語の意味――スマートフォン使用と単語の感情価の関係―― （心理学研究第91巻第1号） 川上 直秋（島根大学）* *現・筑波大学（2021年10月1日現在） 評価理由 本論文は，スマートフォンの日常的な長期使 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p class="treatiseLinkLine"><a href="https://doi.org/10.4992/jjpsy.91.18060" target="_blank" class="treatiseLink" rel="noopener noreferrer">指先が変える単語の意味――スマートフォン使用と単語の感情価の関係――</a></p>
<p class="magazineTitle">（心理学研究第91巻第1号）</p>
<ul class="winnerList">
<li>
<p class="winnerImage"><img fetchpriority="high" decoding="async" src="https://psych.or.jp/wp-content/uploads/2021/09/kawakaminaoaki2021.jpg" alt="" width="500" height="624" class="alignnone size-full wp-image-6594" /></p>
<p>川上 直秋（島根大学）*</li>
</ul>
<p>*現・筑波大学（2021年10月1日現在）</p>
<p></p>
<p class="postTitle">評価理由</p>
<p style="text-indent: 1rem; margin-bottom: 1rem;">本論文は，スマートフォンの日常的な長期使用が，フリック入力の反復を通して，文字，無意味単語，実在する有意味単語の感情価を変化させることを報告している。著者は，フリック入力における下向きと上向きの親指の動きが，それぞれ手前へと奥への運動であることに注目し，下フリックは接近，上フリックは回避の運動として捉えることができると考えた。接近運動はポジティブな感情と，回避運動はネガティブな感情と結びつくと論じた先行研究に基づき，入力時に下フリックを多く含む単語はポジティブな感情価を，上フリックを多く含む単語はネガティブな感情価を相対的に帯びることになると仮定し，このフリック効果の存在を5つの研究によって検証した。まず，フリック入力が実際に1.5cm以上の指の空間移動を伴うことを確認し（研究1），続いて，ひらがな清音46文字（研究2），782の無意味単語（研究3，研究4），978の単語（研究5）の感情価の評定を計1,500名以上の参加者に求めた。その結果，一貫して，フリック効果が確認され，また，この効果がスマートフォン未使用者には見られないことから（研究4，5），フリック入力と感情価変動の関係が強く示唆された。俄には信じ難い興味深い結果が，膨大な刺激数と十分なサンプルサイズの研究によって繰り返し再現される様は，科学的探求の醍醐味を教え，「良くも悪くも人間の心理は道具依存的でもある」という最終段落の一文を導く論考の精緻さは，爽やかな知的興奮を読後に残す。たとえ小さな影響でも，日常的に何百回と繰り返されることで蓄積され，検出可能となること，このような過程を経て，新しいテクノロジーが人間の心に影響を与え得ることを示した本論文は，新規性，独創性，研究手法の厳密さ，丁寧な考察が高く評価され，優秀論文賞にふさわしいと判断された。</p>
<p class="postTitle">受賞者のコメント</p>
<p style="text-indent: 1rem; margin-bottom: 1rem;">この度は，思いがけず優秀論文賞という立派な賞をいただき，たいへんうれしく思います。まずは，本論文の審査の際に貴重なコメントを頂戴した査読者の先生方と編集委員の先生にこの場を借りて御礼申し上げます。</p>
<p style="text-indent: 1rem; margin-bottom: 1rem;">本論文をごくごく簡単にまとめると，スマートフォンでフリック入力を日々繰り返していると単語の意味が変わってくる，という可能性を示したものです。一見突拍子もないこの研究のアイディアは，何気なく学生を観察していた場面から生まれました。彼ら彼女らは片時もスマホを手放そうとせず，とても自然に，かつとてつもないスピードでスマホに文字を入力しているのです（しかもノールックで）。ジェネレーションギャップという言葉では片づけられない，スマホと人間との新しい関係を垣間見た気がしました。それと同時に，社会生活の中での無意識の影響を大きなテーマに研究をしている私にとっては，フリック入力に伴う手指の特定の動きの反復に大きな（研究上の）可能性を感じました。毎日忙しくSNS活動などに勤しんでいる現代人は，知らず知らずのうちに膨大な回数のフリック運動を日々繰り返していることになります。これを接近回避運動の観点から，単語の感情価との関係を見出したのが本研究です。</p>
<p style="text-indent: 1rem; margin-bottom: 1rem;">日常でのふとした気づきから発展した研究を，このような形で評価していただけたことが，社会心理学者としては何よりの励みとなります。また，これをきっかけに，多くの方に，日常生活の中で絶え間なく変化していく人の心のダイナミズムの一端を感じていただけたなら，これほどうれしいことはありません。</p>
<style>
.treatiseLink{
  font-size: 20px;
  font-weight: bold;
  margin: 0 0 5px;
}
.winnerList{
  display: flex;
  flex-wrap: wrap;
  border-top: 1px solid #898989;
  padding: 20px 0 0;
  margin: 10px 0 0;
}
.winnerList li{
  width: 22%;
  margin: 0 4% 30px 0;
}
.winnerList li:nth-of-type(4n){
  margin: 0 0 30px;
}
.winnerImage{
  margin: 0 0 10px;
}
@media only screen and (max-width: 480px){
  .treatiseLink{
    font-size: 16px;
  }
  .magazineTitle{
    font-size: 14px;
  }
  .winnerList li{
    width: 48%;
    margin: 0 4% 20px 0;
    font-size: 14px;
  }
  .winnerList li:nth-of-type(4n){
    margin: 0 4% 20px 0;
  }
  .winnerList li:nth-of-type(2n){
    margin: 0 0 20px;
  }
  .winnerImage{
    margin: 0 0 10px;
  }
  .winnerInfo{
    width: 100%;
    text-align: center;
  }
  .winnerName{
    font-size: 20px;
  }
  .winnerDegree{
    font-size: 16px;
  }
}
</style>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>シチズン・サイコロジスト奨励賞受賞者―鍋島 まゆみ（鹿児島刑務所）</title>
		<link>https://psych.or.jp/prize/nabeshimamayumi_2021/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[psych]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 01 Oct 2021 01:48:52 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://psych.or.jp/?post_type=prize&#038;p=11519</guid>

					<description><![CDATA[鍋島 まゆみ 鹿児島刑務所 評価理由 鍋島 まゆみ氏は、矯正心理分野において更生保護、薬物依存、いのちの電話を始めとした、多様な心理社会的課題に関する実践活動に従事してきた。実践活動に関連する研究発表も多く行っており、社 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="introArea">
<p class="winnerImage"><img decoding="async" src="https://psych.or.jp/wp-content/uploads/2021/09/nabeshimamayumi2021.jpg" alt="" /></p>
<div class="winnerInfo">
<h4 class="winnerName">鍋島 まゆみ</h4>
<p class="winnerDegree">鹿児島刑務所</p>
</div>
</div>
<p class="postTitle">評価理由</p>
<p style="text-indent: 1rem; margin-bottom: 1rem;">鍋島 まゆみ氏は、矯正心理分野において更生保護、薬物依存、いのちの電話を始めとした、多様な心理社会的課題に関する実践活動に従事してきた。実践活動に関連する研究発表も多く行っており、社会においてシチズン・サイコロジストとして非常に優れた活動を行っている。いずれの活動も、人々の心の健康と福祉の増進に寄与する社会的意義のある活動だと思われる。さらに、社会連携セクションでの発表やオンライン再現イベントでの報告を行うことで、社会に対する認定心理士の役割を有資格者に広めることにも貢献している。このような鍋島氏の活動は認定心理士が活躍する領域を新たに開拓したものであり、以上の理由から、シチズン・サイコロジスト奨励賞の受賞に相応しいと判断した。</p>
<p class="postTitle">受賞者のコメント</p>
<p style="text-indent: 1rem; margin-bottom: 1rem;">この度は、輝かしい賞を賜り身に余る光栄です。私にとって思いがけない受賞で大変嬉しく、今後の活動の励みとなります。現在、看護教員をしつつ、更生保護関連の保護司・篤志面接委員・薬物事犯者処遇カウンラーとして、その役割や知名度の低さを感じ、社会にアピールするのも私の役割であると考え応募しました。</p>
<p style="text-indent: 1rem; margin-bottom: 1rem;">私は看護師として、同じ看護師国家資格であっても看護観の違いや看護教育の問題に関心を持っていました。その後、看護教員として、人は個性や特性があり、それがその人の看護観に繋がり、対象者理解へと繋がっていることに気づきました。さらに、放送大学や大学院での科目履修により認定心理士を取得し、その後も６４歳で宮崎大学大学院に入学し、その学びが、今年の４月に認定心理士（心理調査）の資格取得に繋がりました。また、日本心理学会第83回大会社会連携セクションでの発表や認定心理士の会オンライン再現イベントでの発表やシチズンサイエンスワークショップ2020参加を通して、研究の基礎も学ぶことができました。特に更生を目指す対象者との関りからは、その人自身がその人の専門家であり、様々な対象者から書物では学ぶことのできない生き方や考え方をたくさん学ぶことができています。今後も看護教育や更生保護に関わり色々な角度から学び続けていきたいと思います。</p>
<p style="text-indent: 1rem; margin-bottom: 1rem;">受賞に際しまして、平素より私を支えてくださっている様々な職種の関係者の皆様方に深く感謝申し上げます。</p>
<style>
.introArea{
  display: flex;
  justify-content: space-between;
  margin: 0 0 30px;
}
.winnerImage{
  width: 25%;
}
.winnerInfo{
  width: 70%;
}
.winnerName{
  font-size: 24px;
  font-weight: bold;
  color:#004d8e;
}
.winnerDegree{
  font-size: 18px;
}
@media only screen and (max-width: 480px){
  .introArea{
    display: flex;
    flex-direction: column;
  }
  .winnerImage{
    width: 200px;
    margin: 0 auto 20px;
  }
  .winnerInfo{
    width: 100%;
    text-align: center;
  }
  .winnerName{
    font-size: 20px;
  }
  .winnerDegree{
    font-size: 16px;
  }
}
</style>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>国際賞 奨励賞受賞者―大塚 由美子（愛媛大学）</title>
		<link>https://psych.or.jp/prize/otsukayumiko_2021/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[psych]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 01 Oct 2021 01:46:25 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://psych.or.jp/?post_type=prize&#038;p=11518</guid>

					<description><![CDATA[大塚 由美子 愛媛大学 評価理由 大塚 由美子氏は乳児の視知覚の発達や成人の顔や視線方向知覚に関する研究を精力的に行っている。国内はもとより，イタリアやアメリカ，イギリス，オーストラリアなど様々な国の研究者と幅広く共同研 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="introArea">
<p class="winnerImage"><img decoding="async" src="https://psych.or.jp/wp-content/uploads/2021/09/otsukayumiko2021.jpg" alt="" /></p>
<div class="winnerInfo">
<h4 class="winnerName">大塚 由美子</h4>
<p class="winnerDegree">愛媛大学</p>
</div>
</div>
<p class="postTitle">評価理由</p>
<p style="text-indent: 1rem; margin-bottom: 1rem;">大塚 由美子氏は乳児の視知覚の発達や成人の顔や視線方向知覚に関する研究を精力的に行っている。国内はもとより，イタリアやアメリカ，イギリス，オーストラリアなど様々な国の研究者と幅広く共同研究を行っている。その成果は筆頭著者としての18 編を含む45 編の論文掲載として結実している。これらは国際的な専門誌であるNeuroImage，Child Development，Journal of Experimental Psychology: Human Perception and Performance といった脳科学，発達心理学，知覚・認知心理学の一流学術誌などに掲載されている。多様な研究手法と分析方法を駆使して海外の研究者とともに，心理物理の実験を中心とした堅実な研究の積み重ねが十分ある。加えて，この分野を力強く牽引する立場として，今後一層の活躍が期待できる。こうした点から国際賞奨励賞を授与するにふさわしいと判断した。</p>
<p class="postTitle">受賞者のコメント</p>
<p style="text-indent: 1rem; margin-bottom: 1rem;">この度は過分な賞をいただき大変光栄です。このような賞をいただけるのも研究者の道を歩み始めた早い段階から国際学会への参加や海外の学術雑誌への論文投稿を支援してくださった恩師、山口真美先生（中央大学）と金沢創先生（日本女子大学）や共同研究の機会をいただいた多くの先生方、一緒に研究を進める中で様々な形で協力してくれた同僚や後輩のおかげです。</p>
<p style="text-indent: 1rem; margin-bottom: 1rem;">「国際賞」をいただいたことで振り返ってみると、新型コロナ感染症の蔓延により海外はもとより県外への移動もなかなか難しいような昨今の状況から考えると、簡単に海外に渡航できた贅沢な学生時代を自分は過ごしてきたなと感慨深いです。なかなか移動が難しい中で多くの学会や研究会がオンライン化し、渡航費や移動時間の負担がなく色々な場所の会合に参加できるため、地方にいるものとしてはメリットも大きいとは感じています。移動せずとも会議を行ったり、国際共同研究を行ったり、ということも十分可能な世の中で、若い方々はきっとこの状況に柔軟に対応して研究にまい進されていて、もはやこの状況が当たり前のようになっているかもしれません。ただ、自分の経験を振り返ると、やはり学生時代に初めて参加した国際学会などで読んでいた論文の著者の先生たちを目の当たりにするのはやはりとても刺激的なものでした。この状況が早く終息して欲しいなと祈るばかりです。</p>
<style>
.introArea{
  display: flex;
  justify-content: space-between;
  margin: 0 0 30px;
}
.winnerImage{
  width: 25%;
}
.winnerInfo{
  width: 70%;
}
.winnerName{
  font-size: 24px;
  font-weight: bold;
  color:#004d8e;
}
.winnerDegree{
  font-size: 18px;
}
@media only screen and (max-width: 480px){
  .introArea{
    display: flex;
    flex-direction: column;
  }
  .winnerImage{
    width: 200px;
    margin: 0 auto 20px;
  }
  .winnerInfo{
    width: 100%;
    text-align: center;
  }
  .winnerName{
    font-size: 20px;
  }
  .winnerDegree{
    font-size: 16px;
  }
}
</style>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>国際賞 奨励賞受賞者―奥村 優子（NTTコミュニケーション科学基礎研究所）</title>
		<link>https://psych.or.jp/prize/okumurayuko_2021/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[psych]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 01 Oct 2021 01:45:48 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://psych.or.jp/?post_type=prize&#038;p=11517</guid>

					<description><![CDATA[奥村 優子 NTTコミュニケーション科学基礎研究所 評価理由 奥村 優子氏は，乳幼児における社会的認知の発達，特に発達早期の社会的学習および道徳性に関するテーマを中心として精力的に研究を行っている。乳児の視線追従行動と言 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="introArea">
<p class="winnerImage"><img decoding="async" src="https://psych.or.jp/wp-content/uploads/2021/09/okumurayuko2021.jpg" alt="" /></p>
<div class="winnerInfo">
<h4 class="winnerName">奥村 優子</h4>
<p class="winnerDegree">NTTコミュニケーション科学基礎研究所</p>
</div>
</div>
<p class="postTitle">評価理由</p>
<p style="text-indent: 1rem; margin-bottom: 1rem;">奥村 優子氏は，乳幼児における社会的認知の発達，特に発達早期の社会的学習および道徳性に関するテーマを中心として精力的に研究を行っている。乳児の視線追従行動と言語発達との関連に焦点を当てた一連の研究では，工夫を凝らした実験的手法に独創性が認められる。具体的には，乳児の視線追従能力と物体認識能力とを区別した検討，エージェントがヒトの場合とロボットの場合との比較等を，工夫された実験デザインで実施している。また，ナチュラルペダゴジー理論を扱った直近の研究では，送り手が乳児に送るシグナルの効果に関する精緻な検討に基づき，学習理論をめぐる対立的な議論を決着へと導く有力な知見を示している。これまでの研究成果は14 編の国際学術論文として刊行され，うちCognition 誌に掲載された3編を含む6 編が，奥村氏を筆頭著者とするものである。総じて，奥村氏は独創性と堅実さを兼ね備えた魅力的な研究を着実に進展させており，国際舞台での今後の一層の活躍が大いに期待できる。</p>
<p class="postTitle">受賞者のコメント</p>
<p style="text-indent: 1rem; margin-bottom: 1rem;">日本心理学会国際賞奨励賞という大変名誉ある賞をいただき，大変嬉しく思っています。誠にありがとうございました。大変光栄に思うと同時に，身の引き締まる思いです。研究にご協力いただいた皆さま，ご指導いただいてきた先生方，すばらしい先輩，後輩の皆さまに心より感謝申し上げます。</p>
<p style="text-indent: 1rem; margin-bottom: 1rem;">乳幼児の社会的認知をテーマとして，修士課程から研究を続けてきました。私は去年 (2020年) 子どもを出産し，1歳になる娘がいます。これまでも乳児の持つ様々な能力がわかるのは面白かったのですが，実際に言葉を喋れない赤ちゃんを目の前にすると，「この子は，今，何がわかって，どういう風に世界を見ているんだろう」といった疑問がさらにわいてくるようになりました。基礎研究というのは，すぐに何かの役に立つことはないかもしれませんが，子どもがどういう能力をもち，どう発達させていくのかを解明することは面白いなぁとさらに感じています。まだまだ未熟な研究者ではありますが，今回の受賞を励みに，ますます専心して研究を進めていきたいと思います。この度は本当にありがとうございました。</p>
<style>
.introArea{
  display: flex;
  justify-content: space-between;
  margin: 0 0 30px;
}
.winnerImage{
  width: 25%;
}
.winnerInfo{
  width: 70%;
}
.winnerName{
  font-size: 24px;
  font-weight: bold;
  color:#004d8e;
}
.winnerDegree{
  font-size: 18px;
}
@media only screen and (max-width: 480px){
  .introArea{
    display: flex;
    flex-direction: column;
  }
  .winnerImage{
    width: 200px;
    margin: 0 auto 20px;
  }
  .winnerInfo{
    width: 100%;
    text-align: center;
  }
  .winnerName{
    font-size: 20px;
  }
  .winnerDegree{
    font-size: 16px;
  }
}
</style>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>国際賞 奨励賞受賞者―新谷 優（法政大学）</title>
		<link>https://psych.or.jp/prize/niyayu_2021/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[psych]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 01 Oct 2021 01:45:12 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://psych.or.jp/?post_type=prize&#038;p=11516</guid>

					<description><![CDATA[新谷 優 法政大学 評価理由 新谷 優氏は，思いやり目標や甘え，自尊心等々の社会心理学の幅広いテーマについて，時には実験的手法，また時には調査手法と目的に応じて様々な研究法を用い研究を行われている。またテーマは様々である [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="introArea">
<p class="winnerImage"><img decoding="async" src="https://psych.or.jp/wp-content/uploads/2021/09/niyayu2021.jpg" alt="" /></p>
<div class="winnerInfo">
<h4 class="winnerName">新谷 優</h4>
<p class="winnerDegree">法政大学</p>
</div>
</div>
<p class="postTitle">評価理由</p>
<p style="text-indent: 1rem; margin-bottom: 1rem;">新谷 優氏は，思いやり目標や甘え，自尊心等々の社会心理学の幅広いテーマについて，時には実験的手法，また時には調査手法と目的に応じて様々な研究法を用い研究を行われている。またテーマは様々であるが，人と他者との関係の中でのウェルビーイングというところが共通しており，広い視野を持ちながらも一貫した目的で研究を続けられており，また利用されている研究手法も様々であるが，確実に諸手法を自分のものとして研究されていることが高く評価できる。国内研究機関に所属後の海外雑誌単著論文も存在し，所属学部に大学院がなく大学院生と共同研究ができない中でも，ネットワークを形成しながら研究活動をしっかりと続けられ，また国際誌での編集委員を含む国内外の諸学会等で活躍をされている。Psychological Science，Journal of Research in Personality，Personality and Individual Difference，Journal of Cross-Cultural Psychology など著名雑誌に掲載された優れた研究業績はもちろんのこと，これらの活動は国際賞奨励賞受賞に値し，今後の活躍が期待される。</p>
<p class="postTitle">受賞者のコメント</p>
<p style="text-indent: 1rem; margin-bottom: 1rem;">この度は栄誉ある国際賞奨励賞をいただきありがとうございます。論文は英語で書かないと意味がない！と刷り込んでくださったICUの笹尾敏明先生，国際学会に度々連れ出して下さった東大の山口勧先生，英語論文の書き方を辛抱強くご指導くださったJennifer Crocker先生とPhoebe Ellsworth先生，どんどん論文を書き進めてくださる若手の共同研究者の皆様，そしていつも国際学会を修学旅行のような楽しい旅に変えてくれる同期の仲間たちに心より感謝いたします。</p>
<p style="text-indent: 1rem; margin-bottom: 1rem;">若手の研究者には国際誌への投稿を強くお勧めします。日本語の論文は限られた人しか査読ができませんが，英語なら世界中の心理学者が査読可能です。より自分の研究に関心のある査読者に読んでいただけます。また，日本で刊行されている心理学の学術誌の何倍もの学術誌が世界には存在します。捨てる神あれば拾う神あり。一つのジャーナルで酷評されても，別のジャーナルでは面白い研究だと評価してもらえる可能性もあります。さらに，酷評を受けても遠い国の見ず知らずの査読者からのコメントであれば恥ずかしくない，というメリットもあります。国内誌で発表される論文には世界的にもインパクトのあるレベルの高い研究が多いと思います。日本語話者にしか読めないことから，引用数にも限りがあり，もったいないなぁと感じます。日本の研究者の論文がもっと国際的に評価されることを願っています。</p>
<style>
.introArea{
  display: flex;
  justify-content: space-between;
  margin: 0 0 30px;
}
.winnerImage{
  width: 25%;
}
.winnerInfo{
  width: 70%;
}
.winnerName{
  font-size: 24px;
  font-weight: bold;
  color:#004d8e;
}
.winnerDegree{
  font-size: 18px;
}
@media only screen and (max-width: 480px){
  .introArea{
    display: flex;
    flex-direction: column;
  }
  .winnerImage{
    width: 200px;
    margin: 0 auto 20px;
  }
  .winnerInfo{
    width: 100%;
    text-align: center;
  }
  .winnerName{
    font-size: 20px;
  }
  .winnerDegree{
    font-size: 16px;
  }
}
</style>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>国際賞 奨励賞受賞者―有賀 敦紀（広島大学）</title>
		<link>https://psych.or.jp/prize/arigaatsunori_2021/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[psych]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 01 Oct 2021 01:44:26 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://psych.or.jp/?post_type=prize&#038;p=11515</guid>

					<description><![CDATA[有賀 敦紀 広島大学 評価理由 有賀 敦紀氏は，視覚的注意に関する領域において精力的に研究を進めてきた。特に，人間の認知過程における時間特性の解明に関する有賀氏の貢献は大きい。その一例として，ヴィジランスの低下を説明する [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="introArea">
<p class="winnerImage"><img decoding="async" src="https://psych.or.jp/wp-content/uploads/2021/09/arigaatsunori2021.jpg" alt="" /></p>
<div class="winnerInfo">
<h4 class="winnerName">有賀 敦紀</h4>
<p class="winnerDegree">広島大学</p>
</div>
</div>
<p class="postTitle">評価理由</p>
<p style="text-indent: 1rem; margin-bottom: 1rem;">有賀 敦紀氏は，視覚的注意に関する領域において精力的に研究を進めてきた。特に，人間の認知過程における時間特性の解明に関する有賀氏の貢献は大きい。その一例として，ヴィジランスの低下を説明する「馴化モデル」の提案が挙げられる。このモデルは，半世紀以上もの長きにわたり主流であると考えられてきた「資源モデル」に代わるものとして提案されたものであるが，今日では主要なモデルの1つと考えられており，当該研究領域で大きな影響力を持っている。また，最近では，視覚的注意の領域にとどまらず，消費者行動の背景にある認知過程に関する研究も展開してきており，有賀氏の守備範囲の広さがうかがえる。これらの研究は，比較的最近開始されたテーマであるにもかかわらず，既に国際的な評価も高く，今後さらなる発展が期待される。以上より，有賀氏は本学会国際賞奨励賞にふさわしく，我が国の心理学を牽引していく研究者の一人と考えられる。</p>
<p class="postTitle">受賞者のコメント</p>
<p style="text-indent: 1rem; margin-bottom: 1rem;">このたびは国際賞奨励賞という名誉ある賞をいただき，大変光栄に思います。指導していただいた先生方，研究生活を支えてくれた先輩や後輩，同僚，一緒に研究してくれた学生の皆さんのおかげです。この場を借りて心より御礼申し上げます。</p>
<p style="text-indent: 1rem; margin-bottom: 1rem;">思い返せば，学部生のときに受けた授業がきっかけで認知心理学を勉強・研究したいと思い，大学院に突き進み，いつの間にか20年ほどが経過しました。研究テーマは年々変化していますが，「人間を知りたい」という研究に対するときめきはその頃からまったく変わっておらず，そのことに自分でもちょっと驚いています。今回の受賞により，自分の研究を改めて見つめなおすことができました。初心を忘れず，これからも新たなテーマに挑戦し続け，なにより研究を純粋に楽しみ，その楽しさを少しでも多くの方々に伝えられるよう，精進してまいりたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。</p>
<style>
.introArea{
  display: flex;
  justify-content: space-between;
  margin: 0 0 30px;
}
.winnerImage{
  width: 25%;
}
.winnerInfo{
  width: 70%;
}
.winnerName{
  font-size: 24px;
  font-weight: bold;
  color:#004d8e;
}
.winnerDegree{
  font-size: 18px;
}
@media only screen and (max-width: 480px){
  .introArea{
    display: flex;
    flex-direction: column;
  }
  .winnerImage{
    width: 200px;
    margin: 0 auto 20px;
  }
  .winnerInfo{
    width: 100%;
    text-align: center;
  }
  .winnerName{
    font-size: 20px;
  }
  .winnerDegree{
    font-size: 16px;
  }
}
</style>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>国際賞 功労賞受賞者―野口 京子（文化学園大学 名誉教授）</title>
		<link>https://psych.or.jp/prize/noguchikyoko_2021/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[psych]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 01 Oct 2021 01:43:46 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://psych.or.jp/?post_type=prize&#038;p=11514</guid>

					<description><![CDATA[野口 京子 文化学園大学 名誉教授 評価理由 野口 京子氏は，日本及び世界の健康心理学分野における研究教育の発展と国際化を牽引してきたことに加え，世界の心理学分野における日本のプレゼンス向上に大きく貢献してきた。まず，野 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="introArea">
<p class="winnerImage"><img decoding="async" src="https://psych.or.jp/wp-content/uploads/2021/09/noguchikyoko.jpg" alt="" /></p>
<div class="winnerInfo">
<h4 class="winnerName">野口 京子</h4>
<p class="winnerDegree">文化学園大学 名誉教授</p>
</div>
</div>
<p class="postTitle">評価理由</p>
<p style="text-indent: 1rem; margin-bottom: 1rem;">野口 京子氏は，日本及び世界の健康心理学分野における研究教育の発展と国際化を牽引してきたことに加え，世界の心理学分野における日本のプレゼンス向上に大きく貢献してきた。まず，野口氏は，英語で書かれた書籍を多く日本語に翻訳して発出することで，世界と日本をつなぎ，多くの知見の導入と発展に貢献してきた。さらに，Asian Society of Health Psychology（アジア健康心理学会）事務局長及び会長，International Society for Health Psychology and Research（国際健康心理学会）副会長及び理事，International Association of Applied Psychology（国際応用心理学会議）理事，ICP2016（国際心理学会議）会場委員長と，国際学会において重要な役割を務めてきた。日本の心理学を世界に開き，世界における日本の心理学のプレゼンスの向上に大きく貢献したのみならず，専門領域に加えて心理学領域全般で国際的に活躍し，日本と世界の心理学を牽引される姿は，多くの国内外の心理学者を勇気づけ励まし，そして，日本が世界に開かれていることを示した。これらの野口氏の日本と世界における国際的な活動と業績，そして，それが日本の心理学分野に与えてきた多大なる影響は，本学会の国際賞功労賞にふさわしい。</p>
<p class="postTitle">受賞者のコメント</p>
<p style="text-indent: 1rem; margin-bottom: 1rem;">この度は、2021年度国際賞功労賞を賜り、誠にありがたく光栄に存じます。日本心理学会、選考委員会の皆様に心より感謝申し上げます。</p>
<p style="text-indent: 1rem; margin-bottom: 1rem;">受賞講演にあたり、いま振り返ってみますと、研究と国際交流の過程は私にとりまして非常に有意義で、また楽しいものでもありました。このように評価していただいことは、多くの先輩方に時に厳しく、時に温かくご指導頂いたおかげであるものと、この場を借りて御礼を申し上げます。</p>
<p style="text-indent: 1rem; margin-bottom: 1rem;">海外の心理学者との交流では、彼らと一緒に研究の理論と実践の発展を目指して力を注いでいるうちに、お互いに、政治や宗教等立場の異なるそれぞれの母国との友好関係も願うようになってきたことに気づかされました。</p>
<p style="text-indent: 1rem; margin-bottom: 1rem;">学問の世界でも、いろいろな学説がそれぞれの現象の真実を捉えています。もし、ものごとの自分の部分を維持し、自分も何も失うことなく、他者にもその場所を与えることができれば、各自の目標を達成しつつ、人間関係においても生産的で実り多くなることでしょう。</p>
<p style="text-indent: 1rem; margin-bottom: 1rem;">今後、さらに変化する環境で生活していく私たちが、その環境とのハーモニーを作り出し幸せに過ごしていくために、心理学の貢献が大きなものであることを願います。</p>
<p style="text-indent: 1rem; margin-bottom: 1rem;">望ましい未来を夢見て描けば良い現在を過ごそうと願うようになり、現在を一生懸命過ごせば、明日になればそれは良い過去となります。今回の受賞を励みに，より一層精進して参りたいと思います。</p>
<style>
.introArea{
  display: flex;
  justify-content: space-between;
  margin: 0 0 30px;
}
.winnerImage{
  width: 25%;
}
.winnerInfo{
  width: 70%;
}
.winnerName{
  font-size: 24px;
  font-weight: bold;
  color:#004d8e;
}
.winnerDegree{
  font-size: 18px;
}
@media only screen and (max-width: 480px){
  .introArea{
    display: flex;
    flex-direction: column;
  }
  .winnerImage{
    width: 200px;
    margin: 0 auto 20px;
  }
  .winnerInfo{
    width: 100%;
    text-align: center;
  }
  .winnerName{
    font-size: 20px;
  }
  .winnerDegree{
    font-size: 16px;
  }
}
</style>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>国際賞 功労賞受賞者―子安 増生（京都大学 名誉教授）</title>
		<link>https://psych.or.jp/prize/koyasumasuo_2021/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[psych]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 01 Oct 2021 01:42:32 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://psych.or.jp/?post_type=prize&#038;p=11513</guid>

					<description><![CDATA[子安 増生 京都大学 名誉教授 評価理由 子安 増生氏は，国内の心理学の国際化を促進させることに加え，世界において日本の心理学のプレゼンスを向上させてきた。具体的には，子安氏は，文部科学省グローバルCOE プログラムのプ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="introArea">
<p class="winnerImage"><img decoding="async" src="https://psych.or.jp/wp-content/uploads/2021/09/koyasumasuo2021.jpg" alt="" /></p>
<div class="winnerInfo">
<h4 class="winnerName">子安 増生</h4>
<p class="winnerDegree">京都大学 名誉教授</p>
</div>
</div>
<p class="postTitle">評価理由</p>
<p style="text-indent: 1rem; margin-bottom: 1rem;">子安 増生氏は，国内の心理学の国際化を促進させることに加え，世界において日本の心理学のプレゼンスを向上させてきた。具体的には，子安氏は，文部科学省グローバルCOE プログラムのプロジェクトリーダーを務め，国外の複数の大学との間に国際ネットワークを確立し，共同での企画や教育研究事業を実施した。さらに，この事業を英国心理学会発達部門と日本発達心理学会の交流事業として発展させ，キーノートスピーカーをお互いに派遣する事業が定着した。また，国際学術誌Psychologia 誌に長年携わり，国際的な地位を確立した。子安氏は，Psychologia の編集長を６年間務め，インパクトファクターのある英文雑誌としてそれに相応しい査読体制を整え，外国からの多くの投稿を得るなど同学術誌の国際的なプレゼンスの向上に大きな寄与をしてきた。以上のように，子安氏の多大な国際的貢献は本学会国際賞功労賞にふさわしい。</p>
<p class="postTitle">受賞者のコメント</p>
<p style="text-indent: 1rem; margin-bottom: 1rem;">この度は，名誉ある国際賞功労賞を受賞することになり，大変光栄に存じています。受賞理由として，私の次のような学術活動が評価されたと承知しています。<br />・文部科学省グローバルCOEプログラムの拠点リーダーを5年間務め，海外の複数の大学との間に国際ネットワークを確立し，教育研究事業を共同で実施したこと。<br />・日本発達心理学会の理事長を6年間務め，英国心理学会発達部門との研究交流プログラムを開始し，相互の年次大会にキーノートスピーカーを派遣するなどの事業を実施してきたこと。<br />・わが国から世界に発信する国際心理学雑誌Psychologiaの編集長を6年間務め，インパクトファクターのある英文誌に相応しい査読体制を整え，海外からも多くの投稿を得たこと。さらに，同誌の発行団体の会長を6年間務めたこと。<br />・2016 年7 月に横浜で開催された第31 回国際心理学会議の組織委員会のメンバーとなり，会場委員会の副委員長として大会の準備と運営に協力したこと。</p>
<p style="text-indent: 1rem; margin-bottom: 1rem;">国際賞功労賞は研究業績を対象にするものではありませんが，研究面では「心の理論」研究を早くからわが国に紹介し，そのテーマを含む認知発達に関する数多くの国際共同研究を実施してきたこともあげておきたいと存じます。</p>
<p style="text-indent: 1rem; margin-bottom: 1rem;">以上のような多くの成果を上げることができたのは，海外の研究者を含む大勢の方々のご協力があってのものであり，ここに関係の皆さまに心より厚く御礼を申し上げます。</p>
<style>
.introArea{
  display: flex;
  justify-content: space-between;
  margin: 0 0 30px;
}
.winnerImage{
  width: 25%;
}
.winnerInfo{
  width: 70%;
}
.winnerName{
  font-size: 24px;
  font-weight: bold;
  color:#004d8e;
}
.winnerDegree{
  font-size: 18px;
}
@media only screen and (max-width: 480px){
  .introArea{
    display: flex;
    flex-direction: column;
  }
  .winnerImage{
    width: 200px;
    margin: 0 auto 20px;
  }
  .winnerInfo{
    width: 100%;
    text-align: center;
  }
  .winnerName{
    font-size: 20px;
  }
  .winnerDegree{
    font-size: 16px;
  }
}
</style>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>国際賞 功労賞受賞者―安藤 清志（元東洋大学教授）</title>
		<link>https://psych.or.jp/prize/andokiyoshi_2021/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[psych]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 01 Oct 2021 01:41:25 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://psych.or.jp/?post_type=prize&#038;p=11512</guid>

					<description><![CDATA[安藤 清志 元東洋大学教授 評価理由 安藤 清志氏は，社会心理学を専門分野とされ，対人関係の中の自己表現・説得の過程・喪失の心理等のトピックを中心とした研究に精力的に取り組んでこられた。さらに，その深い知識と幅広い人脈を [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="introArea">
<p class="winnerImage"><img decoding="async" src="https://psych.or.jp/wp-content/uploads/2021/09/andokiyoshi2021.jpg" alt="" /></p>
<div class="winnerInfo">
<h4 class="winnerName">安藤 清志</h4>
<p class="winnerDegree">元東洋大学教授</p>
</div>
</div>
<p class="postTitle">評価理由</p>
<p style="text-indent: 1rem; margin-bottom: 1rem;">安藤 清志氏は，社会心理学を専門分野とされ，対人関係の中の自己表現・説得の過程・喪失の心理等のトピックを中心とした研究に精力的に取り組んでこられた。さらに，その深い知識と幅広い人脈を生かして，日本の心理学界の国際化を力強く推進された。日本心理学会に関連する顕著な国際的貢献としては，International Congress of Psychology （ICP） 2016 Yokohama の運営に常務理事として貢献されたこと，また国際委員会の活動として「留学生ネットワーク」を設立し，その発展のために尽くしたことが挙げられる。さらに，東洋大学21 世紀ヒューマン・インタラクション・リサーチ・センター（HIRC21）を設立し，韓国の2 大学と協定を締結するなど，海外との研究交流に熱意を注がれた。加えて，社会行動研究会を主宰し，活動の一環としてチャルディーニ氏の名著「影響力の武器─なぜ，人は動かされるのか─」（原題：Influence: Science and Practice）を翻訳して出版した。これにより，海外の優れた研究成果を国内の研究者に知らしめるのみならず，一般にも広く認知されるに至った。こうした多方面にわたる功績は，国際賞功労賞の授与にまさに相応しいものである。</p>
<p class="postTitle">受賞者のコメント</p>
<p style="text-indent: 1rem; margin-bottom: 1rem;">2016年7月に横浜で開催された第31回国際心理学会議は、内外から約8,000名が参加して盛会裡に終了しました。この大会に組織委員会の一員として、また日心の常務理事と関わらせていただきましたが、アジア各国から多くの参加者があり、より緊密にアジアの心理学関係者との交流に力を入れるべきことを痛感しました。そこで、終了後、一つの試みとして「留学生ネットワーク」の設立を提案し、日本心理学会国際委員会の中に設置されたワーキンググループが中心となって活動を始めました。2018年の日心大会で旗揚げシンポジウムを開催、その後も継続してシンポジウムとして開催しています。現在では、このネットワークを基盤にして母国語で勉強会を行うグループが構成されるなど、次第に活動の幅が広がってきています。今後も、「留学生から見た心理学ワールド」に注目して、交流を進めていくことが可能かと思います。これとは別に、2003年に東洋大学社会学研究科に設置された研究センター（HIRC21）の活動を通じて、韓国の研究者との交流を進めることができました。以上の活動は、いずれも多くの関係者との協力の成果であり、皆様に心より感謝申し上げます。今回の受賞を励みに、今後は（一社）社会行動研究会の活動を通じて、アジアの研究者との交流に微力を尽くす所存です。</p>
<style>
.introArea{
  display: flex;
  justify-content: space-between;
  margin: 0 0 30px;
}
.winnerImage{
  width: 25%;
}
.winnerInfo{
  width: 70%;
}
.winnerName{
  font-size: 24px;
  font-weight: bold;
  color:#004d8e;
}
.winnerDegree{
  font-size: 18px;
}
@media only screen and (max-width: 480px){
  .introArea{
    display: flex;
    flex-direction: column;
  }
  .winnerImage{
    width: 200px;
    margin: 0 auto 20px;
  }
  .winnerInfo{
    width: 100%;
    text-align: center;
  }
  .winnerName{
    font-size: 20px;
  }
  .winnerDegree{
    font-size: 16px;
  }
}
</style>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>優秀論文賞 受賞者―高橋他（2020）</title>
		<link>https://psych.or.jp/prize/takahashikeko_2021/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[psych]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 01 Oct 2021 01:47:40 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://psych.or.jp/?post_type=prize&#038;p=11511</guid>

					<description><![CDATA[Assessing Representations of Close Relationships Among Chinese and Japanese Adolescents and Young Adults: Comm [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p class="treatiseLinkLine"><a href="https://doi.org/10.1111/jpr.12271" target="_blank" class="treatiseLink" rel="noopener noreferrer">Assessing Representations of Close Relationships Among Chinese and Japanese Adolescents and Young Adults: Commonalities and Differences in the Two Confucian Cultures</a></p>
<p class="magazineTitle">（Japanese Psychological Research Vol.62, No.2）</p>
<p style="border-top: 1px solid #898989; padding: 20px 0 0; margin: 10px 0 0;">高橋 惠子（聖心女子大学）・平井 美佳（横浜市立大学）・Hou, Jing（北京師範大学）・清水 裕士（関西学院大学）</p>
<p><!--顔写真が届くまではコメントアウト。テキストで氏名を表示中


<ul class="winnerList">
  

<li>

<p class="winnerImage"><img decoding="async" src="https://sub.psych.or.jp/wp-content/uploads/2021/07/pw94_p11_03.jpg" alt="" /></p>

高橋 惠子（聖心女子大学）</li>


</ul>


--></p>
<p class="postTitle">評価理由</p>
<p style="1rem">私たちが，社会で適応的に過ごすためには，他者との良好な関係が欠かせない。私たちの生活をささえる人間関係は，それぞれ役割の異なる複数の重要な他者（両親や友人や恋人等）との関係によって成り立っている。著者らは，この複数の他者からなる人間関係とその心理的機能（役割）を説明する愛情の関係モデル（Affective relationship model）を提案している。本論文は，この愛情の関係モデルの視点から，日本と中国の青年期を対象に，儒教文化の信念が，重要な他者との関係性とその心理的役割に及ぼす影響を調べたものである。研究の結果から，青年期の日本人と比べると，青年期の中国人は，父親をより重要な他者であると考えており，儒教文化が影響していることを明らかにした。従来の欧米を中心とした文化比較研究では，中国と日本は同一のアジア文化として，研究が行われてきた。しかしながら，本研究では，両国の文化的（主に儒教）背景が異なることに注目し，両国の重要な他者との人間関係の違いを検討している。この着眼点は，欧米を中心とする研究チームからは見過ごされてきており，非常に学術的価値が高い。さらに，本研究は，日本と中国に住む14歳から24歳までの中学生・高校生・大学生の1,565名の参加者に回答を得るなど，非常に労力のかかる研究である。日本と中国とで回答する質問項目についても丁寧に翻訳とバックトランスレーションを行うなど方法論的な精緻さも評価できる。以上のことから，本論文が優秀論文賞に値すると判断された。</p>
<p class="postTitle">受賞者のコメント</p>
<p style="text-indent: 1rem; margin-bottom: 1rem;">思いがけなくも優秀論文にお選びいただきまして，真に，ありがとうございました。この論文の査読をしてくださった方々，そして，選考のために多くの労をとってくださった皆様に，心からの感謝を申し上げます。この授賞を光栄であると思いますのは，選者から頂戴しました講評が，まさにこの研究の意図を認めていただくものであったことです。この論文には２つのねらいがありました。第一は，かねがね取り組んできました文化比較研究への提案です。挑んだのは，文化を記述する代表的な理論，文化二分論(I/C：individualism vs. collectivism)です。I/Cの枠組みでは同じ東南アジア群に入れられてしまう中国人と日本人の心的差異を明確にとらえたいと考えました。そして，第二は，長年にわたって精緻化してきた人間関係の心的枠組み（表象）を記述する「愛情の関係モデル」を，この文化比較に使用することで，第一のねらいを実現できないかということでした。このモデルは人間関係の心的枠組みを3要因―複数の重要な他者，個々の他者の心理的機能，そして，要求の強度―によって記述するものです。これが心的枠組みの構造を記述する理論と方法であるため，中日間の文化的差異を人間関係の内容の違いとして，実証的に捉えられるという利点がありました。本研究では文化の差異を儒教思想への信奉の程度でとらえることにして3種の尺度を使いましたが，文化の操作的記述を工夫することが，次の課題の一つであると考えています。</p>
<style>
.treatiseLink{
  font-size: 20px;
  font-weight: bold;
  margin: 0 0 5px;
}
.winnerList{
  display: flex;
  flex-wrap: wrap;
  border-top: 1px solid #898989;
  padding: 20px 0 0;
  margin: 10px 0 0;
}
.winnerList li{
  width: 22%;
  margin: 0 4% 30px 0;
}
.winnerList li:nth-of-type(4n){
  margin: 0 0 30px;
}
.winnerImage{
  margin: 0 0 10px;
}
@media only screen and (max-width: 480px){
  .treatiseLink{
    font-size: 16px;
  }
  .magazineTitle{
    font-size: 14px;
  }
  .winnerList li{
    width: 48%;
    margin: 0 4% 20px 0;
    font-size: 14px;
  }
  .winnerList li:nth-of-type(4n){
    margin: 0 4% 20px 0;
  }
  .winnerList li:nth-of-type(2n){
    margin: 0 0 20px;
  }
  .winnerImage{
    margin: 0 0 10px;
  }
  .winnerInfo{
    width: 100%;
    text-align: center;
  }
  .winnerName{
    font-size: 20px;
  }
  .winnerDegree{
    font-size: 16px;
  }
}
</style>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
	</channel>
</rss>
