公開シンポジウム・科学としての心理学シリーズ

■“共感する心”を科学する

ポスター画像
日時・場所
■京都会場【定員300名】
2017年11月11日(土) 13:00-17:00(開場12:30)
京都大学 宇治キャンパス 宇治おうばくプラザ きはだホール
〒611-0011 京都府宇治市五ヶ庄
京阪宇治線「黄檗」下車徒歩約6分 JR奈良線「黄檗」下車徒歩約5分
http://www.uji.kyoto-u.ac.jp/campus/access.html
■仙台会場【定員300名】
2018年3月3日(土) 13:00-17:00(開場12:30)
東北大学 川内キャンパス(Aエリア) 講義棟 A棟 A200教室
〒980-8576 仙台市青葉区川内41
仙台市営地下鉄東西線 川内駅(キャンパス直結)
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/profile/campus/01/access
概要
人間の行動にみられる「共感性」は人間に特有のものなのでしょうか?また,他者に共感したり,他者を思いやったりする心は,いつ芽生え,どのように育まれていくのでしょうか。本講座では,研究の最前線で活躍する講師を迎え,最新の研究事例を交えて考察します。
企画・司会
池田 まさみ(十文字学園女子大学)
邑本 俊亮 (東北大学)
話題提供者
赤ちゃんは生まれながらに正しく,やさしいのか?
  鹿子木 康弘(NTTコミュニケーション科学基礎研究所/日本学術振興会)

近年の赤ちゃん研究によって,われわれ人間の本性(発達早期の傾向)が次々と明らかにされています。この講演では,赤ちゃんの道徳性,正義感,同情心,援助行動を扱った研究を中心に,赤ちゃんがいかに生まれながらに正しく,他者に対してやさしい存在なのかをお話しします。
自閉スペクトラム症を持つ方々の他者理解
  米田 英嗣(京都大学)

自閉スペクトラム症とは,対人関係の困難さ,強いこだわりなどによって診断される発達障害です。他人に対して共感をすることが難しいと言われてきましたが,近年の研究から,それが必ずしも正しくないことがわかってきました。他者の立場になって推測する能力,自閉スペクトラム症を持つ人同士の共感的反応,他者に対する社会的な善悪判断の研究を紹介することで,自閉スペクトラム症を持つ人の視点に立つことの重要性について考えます。
人はロボットにも共感する
  北﨑 充晃(豊橋技術科学大学)

共感は,他者の感情を理解し,共有する能力です。そして,人のみならず動物にも共感能力があると報告されています。共感は複数の個体が社会を作り,維持するために必要なものです。一方で,人は人以外の物,例えばロボットやアニメのキャラクタや,もしかしたら人工知能にも共感します。この講演では,共感とは何か,人や動物の共感の研究,そして人以外の対象への共感の研究について紹介し,共感のもたらす良い面と懸念について考えます。
指定討論者
板倉 昭二(京都大学)
お申込み
お申込みはE-mail( jpa-event@psych.or.jp ),Fax,往復はがきで,参加希望日・シンポジウム名を明記の上,住所・氏名・年齢と,日本心理学会会員の方は会員番号,認定心理士の方は認定番号をお知らせください(E-mailでの申込み時は,件名に希望日・シンポジウム名をご記入ください)。

※ 参加希望の方は必ず事前にお申込みください。お申込みいただいていない方は,ご入場いただけない場合がございます。

※ 各シンポジウムごとにお申込みを受け付けております。他のシンポジウムへの参加を希望される方は,別途お申込みください。

※ お申込みいただいた順に,受付番号をお知らせします。

※ 手話通訳を希望される方は,事前に日本心理学会事務局へご相談ください。