研究会制度
研究会制度のご案内
心理学に関わる研究活動を支援するために,研究会への助成を行っています。心理学を専門とする者計10名以上が集まって申請し,承認されると「公益社団法人日本心理学会XX研究会」として活動することができます。
研究会には次のような条件や特典などがあります。
- ・募集は年1回行ないます。所定の申請期間内に,申請書,および研究会構成員名簿を日本心理学会事務局までご提出ください。
- ・研究会の構成員が全員,日本心理学会の会員である必要はありません。
- ・助成金額は10万円以内です。
- ・年1回以上の公開の研究集会を開催してください。大会時のシンポジウムでもかまいません。
- ・年度末には,成果報告書,会計報告書,助成金額の使用に伴う領収書の提出が必要です。
- ・助成期間は当年度の4月1日―3月31日です。翌年度も継続して研究会への助成を希望される場合には,研究集会等助成規程に基づき,新たに研究会申請書および研究会構成員名簿をご提出ください。
2020年度 公益社団法人日本心理学会研究集会等への助成について
2020年度の公益社団法人日本心理学会研究集会等への助成申請を受付いたします。
申請は,2020年5月31日(月)締切(必着)です。
期間までに申請書(様式1)および研究会構成員名簿(様式2)を,日本心理学会事務局までメール( jpa@psych.or.jp )にてご提出ください。
なお助成金額について,申請が大変多くなっていることから,減額となる可能性があります。
また助成金の使用目的は,次に掲げる費目で認められています。
以下に記載がない費目への使用を検討している場合は,事前に学会事務局までお問い合わせください。
- ・会場費
- ・講師謝礼(研究会構成員,および日本心理学会会員への支払は不可)
- ・講師交通費(研究会構成員への支払は不可)
- ・資料製作・印刷費
- ・手話通訳・要約筆記等,障がいがある参加者へのサポートに係る費用
- ・アルバイト人件費
- ・講師用のお茶・茶菓(数百円程度)・お弁当など
- ※新型コロナウイルスの影響で研究集会等の開催が中止となった場合には,キャンセル料の補助など柔軟に対応いたします。
*認められない費目の例
×アルコールを伴う飲食費 ×懇親会費 ×手土産代 ×書籍代 ×大会参加費 ×機器・ソフトウェア
申請が認められ,助成を受けた研究会の代表者は,2021年3月31日(必着)までに成果報告書(様式3),研究集会参加者名簿(様式4),会計報告書(様式5),助成金額の使用に伴う領収書をご提出ください。
※ これまでに助成された研究集会は,こちらをご覧ください。