人文社会科学系学協会男女共同参画連絡会（Gender Equality Association for Humanities and Social Sciences; GEAHSS）より，下記のようにワーキンググループ（WG）メンバーの募集に関する連絡がありました。会員の皆様にお知らせいたします。

募集締切は2020年中で，WGの活動はすべてボランティアとなるとのことです。

詳細は，各応募の連絡先まで直接お問い合わせください。

※日本心理学会はGEAHSSの幹事学協会になりました。

1. 調査WGメンバーの募集
   ギースでは2022年に第2回目の研究者実態調査を行う予定です。そのためには今期から準備に入る必要があります。できればワーキングに入っていただいた方には2021年度に科研費の取得をめざして調査の計画を立てていただきたいと考えます。人文社会科学系分野の現状や課題について興味のある方，女性研究者の実態調査に関心のある方，ギースで他分野の人たちと共同研究をしたい方は是非ご参加ください。希望者がおられたら，希望者から直接でも，ギース担当者からの推薦でもけっこうです。
   青野篤子 akko.aono@gmail.com （GEAHSS委員長）までお気軽にご連絡をください。
   
   
2. グッド・プラクティス・スキーム作成WGメンバーの募集
   GEAHSSの広報・アウトリーチ委員会では，男女共同参画推進のために具体的に取り組んでいく手引きとなる「グッド・プラクティス・スキーム」を構想中です。学協会内でのハラスメントへの対応，役員構成等におけるジェンダーバランスへの配慮の取り組み，運営上の注意，望ましい支援の在り方などについて，GEAHSSの基本的な考え及び推奨する基本方策をまとめていきたいと考えています。
   この作業にご参加いただける方を募集いたします。ご所属の学協会で参考になる取り組みをしている方，関連のご専門の方はもちろんのこと，逆に取り組みがうまくいかなくて困っている，積極的に情報交換をしていきたいという方，スキーム作成に興味があるという方などのご協力も頂戴したいと思っております。
   希望者がおられたら，希望者から直接でも，ギース担当者からの推薦でもけっこうです。
   吉原雅子 yoshiharama@gmail.com （GEAHSS副委員長，九州大学）までお気軽にご連絡をください。