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認定心理士の会 公開シンポジウム
司法・犯罪心理学
捜査から、その後の処遇と立ち直り支援に至るまでの心理学の役割

認定心理士の会 公開シンポジウム</br>司法・犯罪心理学  捜査から,その後の処遇と立ち直り支援に至るまでの心理学の役割

2023年8月27日(日) 13:00―16:00(12:50開場)

ZOOMオンライン会場

私たちの生活は常に犯罪と隣り合わせである。事件が発生したとき,社会の秩序や安全を守るために,科学技術を駆使した捜査により犯人が逮捕され,刑罰が科せられる。しかし,再び事件を起こさない社会を構築するためには,法を逸脱した者を社会から排除するのではなく,いかに更生させ,受け入れていくのかを考えなければならない。こうした犯罪非行のアセスメントや犯罪者の更生に至る刑事司法の過程において,司法・犯罪心理学の専門家はどのように関わってきたのだろうか。更生と深くかかわる少年犯罪を射程に含めながら,3名の専門家と共に考える。

13:00― 開会挨拶

13:05―13:50 大上 渉先生(福岡大学)
「心理学が明かす,犯罪捜査の舞台裏」
事件が発生し,警察が通報を受けると捜査が始まります。捜査には,心理学の理論や知見が様々な段階で活用されています。心理学は犯罪捜査において重要な役割を果たし,適切な証言を得たり,犯行を裏づけたり,犯人を特定するために役立っています。本講演では,心理学が犯罪捜査にどのように貢献しているかに焦点を当て,捜査支援に用いられている様々な心理学的ツールについて紹介します。心理学が捜査にどのように活用されるかを理解できるよう,お伝えいたします。

14:00―14:45 山口 勇弥先生(九州女子大学)
「矯正施設をアセスメントする」
非行や犯罪をした人の一部は,裁判所の決定を受け,社会から隔離された矯正施設に収容されます。しかし,彼らがそこでどのような日々を過ごし,更生の道を歩んでいくのかについては余り知られていません。本講演では,矯正施設内で行われている更生に向けた取組みにスポットライトを当て,臨床心理学の視点から分析(=アセスメント)するとともに,「更生とは何か?」を皆さんと一緒に考える機会にしたいと考えています。

14:55―15:40 大迫 秀樹先生(福岡女学院大学)
「更生保護における立ち直り支援と児童期からの早期支援における心理学の役割」
更生保護(社会内処遇)とは,犯罪者や非行少年に対し,社会の中で適切に働きかけることによって立ち直りを支援する施策の中心となるものですが,臨床的な立場から概説します。あわせて,非行・犯罪の予防という点で,児童期からの早期介入の意義,児童福祉における支援の必要性などについても触れていきます。これらの領域において,臨床心理学的なアプローチが果たすべき役割についての考察を深めていきたいと思います。

15:40―15:55 総合議論
15:55― 閉会挨拶

定員1000名※入退出自由(事前申込制・先着順)

  • ※Zoom Video Conferenceにアクセスすることでご参加いただけます。
    ※録画・録音はご遠慮ください。
    ※インターネットに接続しているパソコン,タブレット,スマートフォンが必要です。
    ※通信料は参加者負担となります。

下記の「お申し込みはコチラ」からアクセスし,該当の「イベント名」と「開催日」をご確認の上,必要事項を入力してお申込みください。

お申し込みはコチラ

2023年8月23日(水)

公益社団法人 日本心理学会 認定心理士の会
Tel: 03-3814-3962
e-mail: jpa-ninnokai-event@psych.or.jp

宮島 健(福岡女学院大学)