2024年3月23日（土）14:00―15:30（開場13:45）

福井市地域交流プラザ研修室605（AOSSA(アオッサ)6階）

JR福井駅東側 駅より徒歩1分のビル（アオッサ）の6階にあります

アクセスマップ

『視覚心理学』とはなにをやっているのか？

井戸 啓介（富山県立大学 工学部 教養教育センター）

認定心理士資格のためのカリキュラムで「知覚心理学」について学んだ方も多いでしょう。また，「心理学実験」のテーマとして「知覚心理学」分野のものが含まれています。それらを通じて感覚・知覚の諸現象に触れたり，また，「錯視量」や「閾値」の測定を体験された方もおられるでしょう。 しかし，「錯視量や閾値を測定して，それで何なの？」という感もあって，「そういった実験の先に研究者が何を考えているのか」については，十分に解説されていない印象を受けます。 今回の講演では，講演者が行ってきた視覚心理学分野の研究（「動き」や「色」の知覚というテーマ）で「どういうことを考えて，どういう工夫をして実験をやってきたのか」という，一般的な教科書にはあまり出てこないポイントを話題としてご紹介したいと考えています。

定員35名

• ※事前申し込み制です。
• ※どなたでもご参加いただけます。
• ※対面のみで開催します。オンラインでの配信は行いません。

以下の申し込みサイトより，該当の「イベント名」と「開催日」をご確認の上，必要事項を入力してお申し込みください。

お申し込みはコチラ

2024年3月17日（日）

公益社団法人 日本心理学会 認定心理士の会
Tel: 03-3814-3962
e-mail: jpa-ninnokai-event@psych.or.jp

公益社団法人日本心理学会 認定心理士の会 北陸支部