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認定心理士の会から

認定心理士は「その後」が面白い

あなたの周りにも,認定心理士の資格を持った方がおられるかもしれません。大学で心理学を学び,卒業とともに資格を取得したものの,その後は仕事や家庭に追われ,心理学から少し距離ができている方も多いのではないでしょうか。

私が関わっている関東支部が開催しているイベント参加者の年代を見ると,中心となっているのは50代・60代です。40代や70代以上の参加も多く,そこに20代・30代の若い世代が加わっています。これは,認定心理士が「学生時代に取得して終わり」の資格ではなく,人生のさまざまな節目で,もう一度心理学に立ち戻るためのつながりになっていることを示しているように思います。

実際,認定心理士の会のイベントには毎回多くの方が参加しています。100名を超える参加が中心で,多い企画では200名規模になることもあります。小規模な企画でも数十名が集まり,全国で継続的に開催されていることを考えると,心理学を学び続けたいと考える人の多さを実感します。

仕事の中で人との関わりに悩んだとき,管理職になったとき,子育てや家族のことを考えるようになったとき,あるいは定年後に改めて学び直したいと思ったとき。そんな場面で,「もう一度心理学を学びたい」と感じる人は少なくありません。認定心理士の会のイベントは,教育,福祉,司法,産業,地域支援などテーマが多岐にわたっており,その思いに自然に応えてくれる場所です。

認定心理士は,資格を取った後からが本当のスタートかもしれません。まずは「少し気になる」と思った企画に,気軽に参加してみてください。もし身近に認定心理士の資格を持つ方がいらっしゃれば,ぜひ声をかけてみてください。そこから,新しい学びや人とのつながりが始まるはずです。

(認定心理士の会関東支部運営委員 本田周二)

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