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認定心理士の資格を取りたい方

認定の手続き

※認定心理士(心理調査)については,こちらをご覧ください。

認定心理士資格申請の種類

認定心理士資格の申請には下記の3種類があります。

それぞれ,提出書類が異なりますので,下記をよく読み,ご自身がどの種類の申請に当てはまるかを把握して下さい。

認定料の料金変更について(2023年12月)

 

(A)認定申請(大学卒業後の申請)
認定心理士の認定申請は,大学を卒業した後で資格取得希望者が個人の資格で申し込むことを原則としています。4年制の大学を卒業し,その在学期間に取得した単位を認定単位として申請します。大学卒業後,他大学で履修した単位をあわせて申請することも可能です。
申請書類(「審査料」(11,000円)を含む)をご提出いただき,審査で基準に合格した方に対してはその旨連絡しますので,「認定料(注1)」(33,000 円)を入金してください(注2)。「認定料」を確認後,「認定心理士認定証」と「認定心理士証(IDカード)」を送付します。
「認定料」が払い込まれなければ,「認定心理士」資格の取得とはなりません。

 

(B)仮認定申請(大学卒業前の申請)
卒業前に「仮認定」を受けて条件付きの「仮認定証」を受領できる「仮認定制度」があります。
仮認定制度は,「申請書どおりの単位が卒業時に修得されていることが認定委員会で確認できた段階で認定心理士の資格を授与する」ということを卒業前に保証するものです。
申請書提出時に卒業見込み証明書を発行できる方が,「仮認定審査」の申請の手続きを行うことができます。
なお,認定単位として申請する単位はすでに取得した単位に限られます。仮認定の場合は申請時点までの単位取得を証明するために成績証明書と卒業見込み証明書の提出が必要になります。
仮認定の「審査料」および「認定料(注1)」は通常の審査料(11,000 円)・認定料(33,000 円)と同一金額です(注2)。審査で基準に合格した方に対してはその旨連絡しますので,「認定料」を入金してください。認定料を確認次第,有効期限付きの「認定心理士 仮認定証」が送付されます。「仮認定証」の有効期間は卒業見込み証明書に記載された見込年月をもとに決定されます。
最終的な資格取得には「卒業証明書」が必要ですので,卒業した場合には,卒業時点で卒業証明書を事務局に送付することで資格取得となります。「卒業証明書」の受領後に「認定心理士認定証」と「認定心理士証(IDカード)」を送付します。

 

(C)日本心理学会会員の優遇措置
申請時現在まで日本心理学会に5年以上連続して正会員として在籍し,本務校において心理学関連科目を担当する大学等(四年制大学,短期大学,高等専門学校,専門学校)の教員は,所定の手続によってこれらの事項を認定委員会へ届けることによって,資格審査を受け,資格認定を受けることができます。
※会員優遇措置による申請をご希望の方は,日本心理学会事務局までご連絡ください。

注1:認定料には資格取得後の資質維持のための研修費用等も含まれます。
注2:一度払い込まれた審査料,認定料は原則として返却されません。

認定心理士資格申請の流れ


※受付は申請方法にかかわらず郵送物が届いた方から順次行われます。
※郵送物到着から受領通知送付まで1か月以上お時間をいただくことがあります。
※認定料のお振込みから認定証の発送までの期間は約2~3週間です。

※書類申請の場合,申請手引きや書類ダウンロードはこちらを参照ください。
※電子申請の場合はこちらを参照ください。