- HOME
- 大会・行事案内
- 公開シンポジウム
- 2013年度 公開シンポジウム
- 2013年 負の連鎖を断ち切るには
2013年 負の連鎖を断ち切るには
(共催:日本学術会議心理学・教育学委員会社会のための心理学分科会)
(協賛:日本情動学会)
東京会場(定員300名)
――脳の可塑性の視点から児童虐待問題を考える――
2013年6月28日(金) 14:00―17:00
筑波大学 東京キャンパス 文京校舎134講義室
〒112-0012 東京都文京区大塚3-29-1
丸ノ内線茗荷谷駅下車「出口1」徒歩2分
http://www.tsukuba.ac.jp/access/bunkyo_access.htm
京都会場(定員400名)
――家族支援の観点から児童虐待問題を考える――
2013年11月17日(日) 13:30―17:00
同志社大学 今出川キャンパス 良心館地下2番教室
〒602-8580 京都府京都市上京区今出川通り烏丸東入
地下鉄烏丸線「今出川」駅徒歩1分/バス停「烏丸今出川」徒歩1分
http://www.doshisha.ac.jp/information/campus/imadegawa/imadegawa.html
昨年度の公開シンポジウム“負の連鎖を断ち切ることはできるか――児童虐待からの再生――”は6月(東京),11月(京都)で開催され多数の参加者(東京は申込みが定員を上回った)があった。これは児童虐待の件数が増え続けており,これに対処する必要性が社会に問題意識として捉えられるようになったことが考えられる。
今年度もこのことを鑑み,昨年同様,高次脳機能研究者の友田明美先生をお迎えし,東京では,友田先生の共同研究者であるハーバード大学のDr. Martin H Teicherに,京都では実践活動をされている,あいち小児保健医療総合センター加藤明美先生にお話しいただき,虐待をうけた子どもの再生の可能性についてさらに発展して考える機会を持ちたいと思う。
内田 伸子(筑波大学)
東京会場 渡邊 正孝((公財)東京都医学総合研究所)
京都会場 内田 伸子(筑波大学)
東京会場
“Preliminary evidence for neurobiological
consequences of exposure to childhood maltreatment on regional brain development.”
Martin H. Teicher(ハーバード大学)
(英語通訳 鈴木 華子(筑波大学))
「虐待の脳への影響
――虐待は脳にどのようなダメージを与えるか」
友田 明美(福井大学)
京都会場
「児童虐待と癒やされない傷
――虐待と脳発達の感受性期との関係」
友田 明美(福井大学)
「虐待を疑った あるいは 虐待した家族への対応とケア」
加藤 明美(あいち小児保健医療総合センター)
東京会場 内田 伸子(筑波大学)
京都会場 鈴木 直人(同志社大学)
お申込みはE-mail( jpa-event@psych.or.jp ),Fax,往復はがきで,参加希望日・シンポジウム名を明記の上,住所・氏名・年齢と,日本心理学会会員の方は会員番号,認定心理士の方は認定番号をお知らせください(E-mailでの申込時は,件名に希望日・シンポジウム名をご記入ください)。
- 参加希望の方は必ず事前にお申し込みください。お申込みいただいていない方は,ご入場いただけない場合がございます。
- 各シンポジウムごとにお申込を受け付けております。他のシンポジウムへの参加を希望される方は,別途お申込みください。
- お申し込みいただいた順に,受付番号をお知らせします。
- 手話通訳を希望される方は,事前に日本心理学会事務局へご相談ください。