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認定心理士の会公開シンポジウム
「紛争の心理学 ―戦争や暴力はなぜ起きるのか? 私たちはどのように対処すればよいのか?―」

認定心理士の会公開シンポジウム</br>「紛争の心理学 ―戦争や暴力はなぜ起きるのか? 私たちはどのように対処すればよいのか?―」

2022年8月27日(土) 13:00―16:00

ZOOMオンライン会場

宮島 健(福岡女学院大学)

宮島 健(福岡女学院大学)

13:00― 開会あいさつ

13:05―13:50 三船 恒裕 先生(高知工科大学)
「“戦争本能論”に反論する」
人間は数多くの戦争や紛争を繰り返してきました。こうした悲劇的な現象に直面すると我々はついつい「人間には戦争する『本能』があるのだ」という言説に耳を傾けたくなります。しかし、多くの研究を参照すると我々には「戦争の本能」など無いと考えた方が妥当だということが見えてきます。本講演では、しばしば安易に陥りがちな本能論による戦争理解に警鐘を鳴らすため、社会心理学や進化心理学の知見から「戦争本能論」に反論します。

14:00―14:45 釘原 直樹 先生(大阪大学)
「紛争とスケープゴーティング現象」
戦争のような深刻な集団間紛争が発生している社会では人々の生命や財産、日常生活が脅かされます。人々の欲求不満が高まり、攻撃衝動が触発されますが、本来の対象が強大で抵抗不可能である場合、それが弱者や抵抗力を喪失した過去の強者に向けられることもあります。紛争が無関係の人々を巻き込んで敵意の拡散を招く現象の背後に、このようなスケープゴーティング現象が潜んでいることもあります。ここではその発生メカニズム、条件、対象について考察します。

14:55―15:40 縄田 健悟 先生(福岡大学)
「暴力と紛争の“集団心理”」
人は集団に所属して生きています。集団があるからこそ、人は一人ではできないことを協力して成し遂げたり、精神的に支え合ったりできます。しかし、残念なことに、私たちの世界には、集団があるからこそ生じる負の側面があります。例えば、戦争や民族紛争、群衆暴動、いじめ、集団非行といった暴力や紛争です。この講演では、いわゆる”集団心理”という観点から、暴力や紛争を生じさせる心のメカニズムをお話いたします。

15:40―15:55 総合討論
15:55― 閉会あいさつ

定員1000名※入退出自由(事前申込制・先着順)

  • Zoom Video Conferenceにアクセスすることでご参加いただけます。録画・録音はご遠慮ください。
    ※インターネットに接続しているパソコン、タブレット、スマートフォンが必要です。
    ※パソコンの場合は、ビデオカメラとマイク(パソコンにセットされていない場合はヘッドセット)が別途必要となります。通信料は参加者負担となります。

日本心理学会ホームページにてご案内しております。
以下の申し込みサイトより,該当の「イベント名」をご確認の上,必要事項を入力してお申し込みください。
お申し込みされた方には,締め切り以降に,参加方法をご連絡させていただきます。

お申し込みはコチラ

2022年8月19日(金)

公益社団法人 日本心理学会 認定心理士の会
Tel: 03-3814-3962
e-mail: jpa-ninnokai-event@psych.or.jp