公益社団法人 日本心理学会

詳細検索

心理学ワールド 絞込み


号 ~

執筆・投稿の手びき 絞込み

MENU

刊行物

投稿同意ページ

投稿同意ページ

研究実施者への説明書

認定心理士の会
会員の皆様へ

「災害碑発掘プロジェクト――災害の記憶を未来に届けるために――」
研究実施者の募集
<説明書>

公益社団法人日本心理学会
認定心理士の会
研究責任者 阿部 恒之

 研究課題「災害碑発掘プロジェクト――災害の記憶を未来に届けるために――」の研究実施者としてご協力いただきたく,どうぞよろしくお願い申し上げます。
 以下に,本研究にかかわる重要事項についてご説明いたします。

1 研究の目的
 災害の記憶が途絶えることのないよう,日本全国に災害碑が建てられています。災害碑は,災害を忘れてしまうことのないように,災害はいつでも起こりえることを常に意識しておくために地域の先輩が残してくれた貴重な備えです。
 しかし,東日本大震災でも西日本豪雨災害でも,災害碑が機能しなかった例が報告されています。本研究では,災害碑のマッピング,災害碑の存在および内容に関する近隣住民の意識調査を認定心理士が行い,災害碑が置かれている現状を把握することで,災害の記憶を未来に届ける機能をもつ災害碑の活用の在り方の検討を目的として研究を行います。
 この研究を,「認定心理士の会」と,この会に属する認定心理士の皆様の共同で実施することを計画しています。なお以降,この研究を取りまとめる認定心理士の会運営委員を「研究世話役」,この研究に参加し,実際にデータを収集していただける認定心理士の方々を,「研究実施者」とします。

2 研究の概要と方法(調査の手順)
 研究実施者の行う実施内容の概要は以下の通りです。
 はじめに,身近な災害碑を見つけ出して地図上に登録します。災害碑の登録は,認定心理士有資格者が,日本心理学会シチズン・サイエンス プロジェクトのホームページ(https://psych.or.jp/authorization/citizen/)を通じて行います。災害碑の所在(GPS情報),所在地名称,名称・銘文,建設年月日,写真(ロング,風景の中の災害碑,碑文・説明書き等)および撮影日,対象となった災害の名称および災害の時期,碑文読解等を,投稿者氏名および認定番号とともに登録します。次に,登録した災害碑の近隣住民に質問紙調査に参加してもらうべく,ポスター,SNS,個人的な伝手等で本研究目的を説明し,質問紙調査web サイトのURLを伝えていただきます。その際,質問紙調査webサイトでの質問紙の回答をもって本研究への参加に同意したことを表すことを説明してください。質問紙を用いて,デモグラフィック情報(年齢,性別,在住期間,災害碑からの距離),災害碑の存在を知っているか/知らないか,どのようにして災害碑の存在を知ったのか,災害碑の有用性についての意見,その地域のどのような災害の危険性を認知しているのか(災害の種類,その危険性)等について調査します。上記の実施内容について,公益社団法人日本心理学会倫理規程(https://psych.or.jp/publication/rinri_kitei/)を遵守して実施していただきます。
 役割分担やスケジュールについては,別紙1をご参照ください。

3 研究協力の任意性と撤回の自由
 この研究に協力するか否かは,あくまであなたご自身の自由意思で決定してください。同意なさらなくても,あなたの不利益になるようなことはありません。
 また,一旦同意し,研究実施者として登録された場合でも,いつでも同意を取り消すことができます。同意を途中で取り消しても,あなたが不利益を被ることは一切ありません。その場合には,あなたが収集したデータはすべて廃棄され,いかなる目的のためにも利用・転用されることはありません。

4 研究実施者の個人情報の保護
 研究成果の報告においては,格段のお申し出がない限り,謝辞等にて,研究実施者のお名前を挙げて,その学術的貢献を明示させていただきます。しかし,お名前以外の個人情報は,収集データと隔離して厳重に保管し,漏洩しないように管理させていただきます。個人情報の管理期間は研究終了後5年までとし,個人情報及び研究参加者名と研究データが連結できる対応表などは研究期間終了後一ヶ月以内に破棄します。紙,CDなどの媒体はシュレッダーで,ハードディスクなどのメモリは復旧できないように削除,もしくは破壊します。

5 調査協力者への倫理的配慮と個人情報の保護
 調査協力者の募集においては,ポスターやSNSなどで研究の目的,質問紙調査webサイトへのアクセス方法,質問紙への回答をもって研究参加に同意したものとみなすことを伝えるのみとし,調査協力者となりうる方々のあくまでも自発的な参加意思を尊重するようご配慮願います。また,成人のみを対象とし,未成年は調査対象外としてください。
 調査協力者が質問紙調査webサイトで質問紙に応えることをもって同意したものとみなしますが,無記名であるため,個人が特定される情報が公になることはありません。
 なお,研究世話役がいただいたデータは,認定心理士の会ホームページ等で研究実施者の皆様と共有させていただきます。

6 協力に対する報酬の有無
 調査協力者への報酬は無償です。また調査の実施に際して交通費を含む一切の経費の支払いはできませんのでご了承ください。

7 研究から得られたデータや知見の公表と知的財産権の帰属
 本研究から得られたデータや知見の公表は,学術論文や学会発表の他,一般書籍・雑誌,講演会等における場合を含むものとします。
 また,本研究の結果として特許権などの知的財産権が生ずる可能性がありますが,その権利は公益社団法人日本心理学会に属します。

8 研究に協力することによる利益と不利益
 あなた自身にとって直接利益となることはありませんが,研究成果が公表され,社会に還元されることで,あなたの協力が学問の発展に寄与することになります。一方,不利益となることとしては,調査の実施やデータの提出・会期などの学術活動の負担が生じます。

9 研究から得られたデータの他の研究への利用
 本研究から得られたデータは,上記の5に記したように,匿名化されて保存されますが,もしご同意いただけるならば,後日別の研究に転用させていただきたいと存じます。もちろん,その場合もあなた(研究実施者)並びに調査協力者の個人情報は秘匿されます。
 この点についてもご理解・ご協力いただける場合は「以上の内容について確認しました」チェックボックスにチェックをつけweb上の「同意する」ボタンをクリックしていただければ幸いです。

* 本研究に関するご質問,お問い合わせがございましたら下記の担当者にご連絡下さい。

〒113-0033 東京都文京区本郷5-23-13 田村ビル内 公益社団法人日本心理学会・認定心理士の会事務局(担当:石井)
電子メール:jpa-ninteinokai@psych.or.jp
以上

PDFでダウンロード: 説明書

協力同意書

研究実施者
協力同意書

公益社団法人 日本心理学会 認定心理士の会
研究責任者 阿部 恒之 殿

 私は,協力要請のあった研究課題「災害碑発掘プロジェクト――災害の記憶を未来に届けるために――」について,研究責任者から当該の研究計画(調査)に関する詳細な説明を受け,説明書に記された下記の諸事項を十分理解いたしました。
* 説明を受けた項目
 1 研究の目的
 2 研究の概要と方法(調査の手順)
 3 研究協力の任意性と撤回の自由
 4 研究実施者の個人情報の保護
 5 調査協力者への倫理的配慮と個人情報の保護
 6 協力に対する報酬の有無
 7 研究から得られたデータや知見の公表と知的財産権の帰属
 8 研究に協力することによる利益と不利益
 9 研究から得られたデータの他の研究への利用

 以上の1~9の諸事項について,説明を受けて十分に理解しましたので,私自身の自由意思に基づいて,この研究に協力することに同意します。

PDFでダウンロード: 協力同意書

◀ 戻る