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2013年 認知の個人差について考える

2013年 認知の個人差について考える

札幌会場(定員700名)【入場無料・一般公開】
2013年9月21日(土) 15:30―17:30
札幌コンベンションセンター 特別会議場
〒003-0006 札幌市白石区東札幌6条1丁目1-1
TEL:011-817-1010
地下鉄東西線「東札幌」駅より徒歩約8分
http://www.c-linkage.co.jp/jpa2013/08.html
◇日本心理学会第77回大会(9月19―21日)3日目に行われる公開シンポジウムです。本シンポジウムは入場無料・一般公開ですが,大会へ参加する場合には参加費が必要となります。

「認知の個人差」について,認知の個人差はどのようにして生じるのか,環境への適応においてどのような意味を持つのかということについて,(1)イメージ研究,(2)進化心理学,そして(3)注意研究の視点から考える。 (1)イメージは主観的な意識体験であり,どの程度はっきり『見えているか』という鮮明度には,大きな個人間変動(個人差)と個人内変動がある。この変動の原因を探った研究の紹介を通して,鮮明度決定の機序とその存在意義について考察する。
(2)認知は「なぜ」人によって違うのだろうか。この疑問の「生まれか育ちか」という側面への行動遺伝学からの回答を紹介しつつ,「違うことに意味はあるのか」という側面への進化心理学からの議論を試みる。
(3)従来,認知スタイルの一つとされてきた場独立・依存性と情報処理のグローバル・ローカル特性がどのような関係にあるのか,それらは安定した「特性」なのかそれとも変化しやすい「状態」なのかということについて考える。

箱田裕司(九州大学)
仲 真紀子(北海道大学)

箱田裕司(九州大学)

菱谷晋介(北海道大学)
平石 界(安田女子大学)
箱田裕司(九州大学)

行場次朗(東北大学)

お申込みはE-mail( jpa-event@psych.or.jp ),Fax,往復はがきで,参加希望日・シンポジウム名を明記の上,住所・氏名・年齢と,日本心理学会会員の方は会員番号,認定心理士の方は認定番号をお知らせください(E-mailでの申込時は,件名に希望日・シンポジウム名をご記入ください)。

  • 参加希望の方は必ず事前にお申し込みください。お申込みいただいていない方は,ご入場いただけない場合がございます。
  • 各シンポジウムごとにお申込を受け付けております。他のシンポジウムへの参加を希望される方は,別途お申込みください。
  • お申し込みいただいた順に,受付番号をお知らせします。
  • 手話通訳を希望される方は,事前に日本心理学会事務局へご相談ください。