2013年 裁判員制度をめぐる心理学的諸問題――何が課題か,どう対処するか――
(共催:日本学術会議心理学・教育学委員会 法と心理学分科会・社会のための心理学分科会)
東京会場(定員350名)
2013年6月8日(土) 14:00―16:30
学習院大学 目白キャンパス 西5号館201教室
〒171-8588 東京都豊島区目白1-5-1
JR山手線「目白」駅すぐ
http://www.gakushuin.ac.jp/mejiro.html
京都会場(定員230名)
2013年11月9日(土) 14:00―16:30
同志社大学 烏丸キャンパス 志高館112番教室
〒602-0898 京都府京都市上京区烏丸通上立売上る相国寺門前町647-20
地下鉄烏丸線「今出川」駅徒歩5分/バス停「烏丸中学前」徒歩1分
http://www.doshisha.ac.jp/information/campus/imadegawa/karasuma.html
裁判員裁判は,市民と裁判官が協働し,法的判断を行う重要な制度である。しかし,いざ裁判員に選ばれたとなれば,不安もあるだろう。適切に証拠を評価できるか,公正に判断できるか,陥りやすい問題は何か,気付かない課題は何か等々。
本シンポジウムでは,元裁判官であり法学者である杉田氏より,実務を踏まえて,裁判員の判断の特性,特徴についてお話しいただく。社会心理学者である唐沢氏には,その心理学的メカニズムについてお話しいただく。
箱田裕司(九州大学)
仲 真紀子(北海道大学)
仲 真紀子(北海道大学)
「裁判員の判断――手続との関連で」
杉田宗久(同志社大学)
東京会場
市川伸一(東京大学)
植阪友理(東京大学)
斎藤 純(文京区立千駄木小学校)
床 勝信(岡山市立野谷小学校)
松宮孝明(立命館大学)
外山みどり(学習院大学)
お申込みはE-mail( jpa-event@psych.or.jp ),Fax,往復はがきで,参加希望日・シンポジウム名を明記の上,住所・氏名・年齢と,日本心理学会会員の方は会員番号,認定心理士の方は認定番号をお知らせください(E-mailでの申込時は,件名に希望日・シンポジウム名をご記入ください)。
- 参加希望の方は必ず事前にお申し込みください。お申込みいただいていない方は,ご入場いただけない場合がございます。
- 各シンポジウムごとにお申込を受け付けております。他のシンポジウムへの参加を希望される方は,別途お申込みください。
- お申し込みいただいた順に,受付番号をお知らせします。
- 手話通訳を希望される方は,事前に日本心理学会事務局へご相談ください。