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2014年 高齢化社会において心理学はどのような貢献が可能か

高齢化社会において心理学はどのような貢献が可能か

(共催:日本学術会議 心理学・教育学委員会 健康・医療と心理学分科会)

京都会場
2014年9月11日(木) 9:20-11:20
同志社大学今出川キャンパス 良心館地下一番教室(RY地1)
(日本心理学会第78回大会(9月10日―12日)内)
〒602-8580 京都市上京区今出川通り烏丸東入
https://www.doshisha.ac.jp/information/campus/imadegawa/imadegawa.html
◇日本心理学会第78回大会(9月10―12日)に行われる公開シンポジウムです。本シンポジウムは入場無料・一般公開ですが,大会へ参加する場合には参加費が必要となります。

日本は,全人口に占める65歳以上の高齢者の割合が25%を超えた。また,100歳以上の長寿者も5万人以上となり,本格的な高齢長寿社会を迎えた。このような背景の中で,高齢者,高齢社会,加齢・老化に関する諸課題は広範囲に及び,現在,その解明や解決は極めて重要かつ急務となっている。高齢者の認知機能や感情の特徴、熟達や英知、高齢者の就業や運転、認知症や閉じこもり,うつ状態や自殺,老化による心身の機能や日常生活機能の低下やそれに対する予防や対応など,基礎から応用・臨床に至る様々な心理学の領域に関連するテーマも多い。本シンポジウムでは,認知症や閉じこもり,心身機能の低下や高齢者の日常生活の不自由さなどに対して,心理学にはどのような専門的貢献が可能かということを,とくに心理的支援という観点を中心にして話題提供を行い,今後一層の進行が不可避である高齢長寿社会に,心理学の果たす役割を考える機会としたい。

長田久雄(桜美林大学)
箱田裕司(京都女子大学)

認知症の高齢者に対する心理的支援
松田 修(東京学芸大学)
閉じこもりの高齢者に対する心理的支援
藺牟田洋美(首都大学東京)
「使いやすさ」の視点からみる高齢者への心理的支援
原田悦子(筑波大学)
高齢者への運動介入の健康への効果
原田和弘(国立長寿医療研究センター)

今田 寛(関西学院大学名誉教授)
御領 謙(京都女子大学)

お申込みはE-mail( jpa-event@psych.or.jp ),Fax,往復はがきで,参加希望日・シンポジウム名を明記の上,住所・氏名・年齢と,日本心理学会会員の方は会員番号,認定心理士の方は認定番号をお知らせください(E-mailでの申込時は,件名に希望日・シンポジウム名をご記入ください)。

  • 座席数に限りがございますので,申込された方も早目のご来場をお願いします。
  • 各シンポジウムごとにお申込を受け付けております。他のシンポジウムへの参加を希望される方は,別途お申込みください。
  • お申し込みいただいた順に,受付番号をお知らせします。