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2015年 五感の不思議を探る 見る・聴く・触れる を科学する

五感の不思議を探る 見る・聴く・触れる を科学する

東京会場(定員300名)
2015年10月3日(土) 13:00-17:00
慶應義塾大学 三田キャンパス第1校舎2階121教室
〒108-8345 東京都港区三田2-15-45
JR「田町」駅 徒歩8分・「三田」駅(浅草線・三田線)徒歩7分・「赤羽橋」駅(大江戸線)徒歩8分
http://www.keio.ac.jp/ja/access/mita.html

東北会場(定員200名)
2016年3月5日(土) 13:00-17:00
東北大学 川内北キャンパス B棟B200教室
〒980-8576 仙台市青葉区川内41
仙台市地下鉄東西線(2015年12月開業予定)「川内駅」徒歩1分
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/profile/campus/01/kawauchi/areaa.html

川畑 秀明(慶應義塾大学)
美術館がもっと楽しくなる心理学―感覚と脳が作り出す価値体験

昨今では美術館や博物館の楽しみ方は実に多様化しつつあり,そこには様々な心理学の知見が活かされつつあります。もちろん,旧来然とした美術鑑賞が悪いわけではありません。ただ少しだけでも感覚や脳の不思議を分かった上で作品を見ることで美術館での楽しみ方が変わります。美術館をもっと楽しめるような,感覚と脳と美術のつながりについて紹介します。
渡邊 淳司(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
触知性―触覚がつくる情報への感受性―

心臓の鼓動に触れて生命の意味を理解する「心臓ピクニック」、オノマトペの触り心地の関係性を可視化する「触相図」など、様々な実践から見えてくる、触覚と情報を結びつける力(触知性)についてお話しします。
行場 次朗(東北大学)
私たちの感性を支える五感のはたらき

私たちは普段の生活で出会うモノや空間に対して、例えば、心地よい-不快な、静かな-騒がしい、鋭い-鈍いなどの様々な感じ方をします。そのような感性のはたらきは、実はいろいろな感覚の個別の特性や共通する性質にバランスよく支えられて成り立っていることをお話しします。

池田 まさみ(十文字学園女子大学)
邑本 俊亮(東北大学)

お申込みはE-mail( jpa-event@psych.or.jp ),Fax,往復はがきで,参加希望日・シンポジウム名を明記の上,住所・氏名・年齢と,日本心理学会会員の方は会員番号,認定心理士の方は認定番号をお知らせください(E-mailでの申込時は,件名に希望日・シンポジウム名をご記入ください)。

  • 参加希望の方は必ず事前にお申し込みください。お申込みいただいていない方は,ご入場いただけない場合がございます。
  • 各シンポジウムごとにお申込みを受け付けております。他のシンポジウムへの参加を希望される方は,別途お申込みください。
  • お申込みいただいた順に,受付番号をお知らせします。
  • 手話通訳を希望される方は,事前に日本心理学会事務局へご相談ください。