心理学で冤罪を防ぐ:司法的判断における認知バイアスの影響
共催:法と心理学会,日本学術会議 心理学・教育学委員会 社会のための心理学分科会・法と心理学分科会
京都会場【定員:180名】
2018年10月13日(土)13:30-17:00 (開場13:00)
京都女子大学C号館C308教室
〒605-8501京都市東山区今熊野北日吉町35
JR京都駅・四条河原町から京都女子大学までの直通バス“プリンセスライン”「京都女子大学前」で下車
http://www.kyoto-wu.ac.jp/access/index.html
東京会場【定員:250名】
2018年11月10日(土)13:30-17:00 (開場13:00)
慶應義塾大学日吉キャンパス独立館D205
〒223-8521神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1
東急東横線、東急目黒線・横浜市営地下鉄グリーンライン日吉駅下車、徒歩1分
http://www.hc.keio.ac.jp/ja/hiyoshi_campus/guide/
確証バイアスや後知恵バイアスなど人間が思考する際の「くせ」である認知バイアスは,司法的判断においては冤罪を引き起こす可能性が高い。捜査や裁判の場で,捜査員,目撃者,裁判員などの人々がどのような認知バイアスにとらわれやすく,それがどのような結果をもたらすのかに関する心理学的研究を概観し,冤罪につながりかねない人間の認知特性を理解し,その克服方法を模索したい。
伊東 裕司(慶應義塾大学)
仲 真紀子(立命館大学)
箱田 裕司(京都女子大学)
仲 真紀子(立命館大学)
箱田 裕司(京都女子大学)
目撃者における認知バイアス
厳島 行雄(日本大学)
犯罪捜査における認知バイアスと防止
桐生 正幸(東洋大学)
裁判員の予断と判断
伊東 裕司(慶應義塾大学)
法律学研究者の視点から
指宿 信(成城大学)
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