認知症医療への心理学的貢献
共催:日本学術会議 心理学・教育学委員会 健康・医療と心理学分科会,日本大学 文理学部
京都会場【定員200名】 認知症の診断・治療への心理学的貢献
2018年10月7日(日)13:00-17:00 (開場12:30)
京都女子大学B校舎501教室
〒605-8501京都市東山区今熊野北日吉町35
JR京都駅・四条河原町から京都女子大学までの直通バス“プリンセスライン”「京都女子大学前」で下車
http://www.kyoto-wu.ac.jp/access/index.html
東京会場【定員300名】 認知症患者の支援に対する心理学的貢献
2018年12月9日(日)13:00-17:00 (開場12:30)
日本大学文理学部本館センターホール
〒156-8550東京都世田谷区桜上水3-25-40
京王線下高井戸駅または桜上水駅下車徒歩8分
https://www.chs.nihon-u.ac.jp/map/
高齢化が急速に進むにつれて認知症の人も増加しています。認知症の人を取り巻く社会的な課題としては,徘徊等による行方不明,消費の被害,車の運転による事故,介護負担,高齢者の虐待などがあります。認知症になっても住み慣れた地域で安心して生活し続けるために,公認心理師や心理学の専門家がどのようにこれらの課題に向き合って,解決に貢献すべきなのかについて,今こそ議論しなければいけないのではないでしょうか。ここでは,医学や心理学の専門家の方々に話題を提供していただき,認知症の診断・治療・予防という問題や,認知症患者やその家族の支援という問題に心理学が果たすべき役割について考えます。
岩原 昭彦(京都女子大学)
松井 三枝(金沢大学)
平井 啓(大阪大学)
岩原 昭彦(京都女子大学)
松井 三枝(金沢大学)
箱田 裕司(京都女子大学)
平井 啓(大阪大学)
京都会場:認知症の診断・治療への心理学的貢献
認知症医療における神経心理学的視点と心理的サポートの重要性
池田 学(大阪大学)
認知症医療に心理学が果たしてきた役割:過去、現在、未来を考える
八田 武志(関西福祉科学大学)
認知症アセスメントにおける神経心理学的症候のとらえ方
小森 憲治郎(十全ユリノキ病院)
東京会場:認知症患者の支援に対する心理学的貢献
認知症の人の意思決定サポート
成本 迅(京都府立医科大学)
認知症ケアにおいて大切なこと:老年心理学からのアプローチ
佐藤 眞一(大阪大学)
語られないことから認知症の方々を理解する
緑川 晶(中央大学)
▶お申し込みはE-mailで,「件名」に1.希望日,2.シンポジウム名を記入し,「本文」に,1.氏名,フリガナ,2.性別,年齢,3. 〒,住所,電話番号,4.日本心理学会会員の方は会員番号,認定心理士の方は認定番号をお知らせください。
▶往復はがき,Faxでのお申し込みも受け付けますが,返信用宛名の記入,返信用Fax番号の記入(必須)をお願いいたします。
- 1:参加希望の方は「必ず」事前にお申し込みください。受付番号をお知らせします。お申し込み多数の際は,ご入場いただけない場合がございます。
- 2:各シンポジウム,各会場ごとにお申し込みください。複数名でのお申し込みは,全員分の必要事項をお知らせください。
- 3:お知らせいただいた個人情報は,受付の目的のみ利用いたします。
- 4:手話通訳を希望される方は,事前に日本心理学会事務局へご相談ください。
公益社団法人 日本心理学会 〒113-0033 東京都文京区本郷5-23-13 田村ビル
E-mail:jpa-event@psych.or.jp
Fax:03-3814-3954
Tel:03-3814-3953