災害復興助成
2016年度第1回「災害からの復興のための実践活動及び研究」助成一覧
2011年より「震災からの復興のための実践活動及び研究」助成を実施し,東日本大震災による被災者の心理的健康の回復と被災地復興のために,心理学の知識を活用した実践的活動および研究を行うグループに対して助成を行いました。
2016年度からは,「災害からの復興のための実践活動及び研究」として,東日本大震災のみならず,様々な災害からの復興を支援する実践活動や研究を募集することとなりました。
全15件の応募があり,東日本大震災復興支援特別委員会で審議し,以下4件の研究に対して助成を行うことが決まりました。
研究実践活動・研究名称 | 代表者 | 所属 |
---|---|---|
長期避難者を支援する支援者の活動実態の把握とサポートマニュアルの開発 | 元吉 忠寛 | 関西大学 社会安全学部 准教授 |
熊本・大分地震における,大分県内の被災者に対する心理的支援の実践活動に関する研究 | 矢島 潤平 | 別府大学 文学部 教授 |
激甚被災自治体職員におけるストレス反応の経過に関する縦断研究 | 若島 孔文 | 東北大学大学院 教育学研究科 准教授 |
共感不可能性を前提とした被災地間支援の方法論の実践的研究:熊本と新潟を事例に | 山口 洋典 | 立命館大学 共通教育推進機構 准教授 |
-
研究実践活動・研究名称 代表者 所属 -
長期避難者を支援する支援者の活動実態の把握とサポートマニュアルの開発 元吉 忠寛 関西大学 社会安全学部 准教授 -
熊本・大分地震における,大分県内の被災者に対する心理的支援の実践活動に関する研究 矢島 潤平 別府大学 文学部 教授 -
激甚被災自治体職員におけるストレス反応の経過に関する縦断研究 若島 孔文 東北大学大学院 教育学研究科 准教授 -
共感不可能性を前提とした被災地間支援の方法論の実践的研究:熊本と新潟を事例に 山口 洋典 立命館大学 共通教育推進機構 准教授