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心理学研究 第91巻 第6号(2021年2月)

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種類 原著論文
タイトル 除去土壌再生利用の社会的受容に負担の不衡平緩和が及ぼす効果
著者 横山 実紀・大沼 進・近藤 由基
要約 本研究は,福島原子力発電所の事故によって生じた除去土壌の再生利用計画を題材とし,その社会的受容に及ぼす要因を検討した。この問題はNIMBY問題の典型である。NIMBY問題は負担の偏りが合意形成を阻害する。本研究では,負担を一箇所ではなく複数箇所に分散することが受容を高めると仮定し,日本全国の成人を対象に負担の配分を操作した仮想シナリオ実験を行った。その結果,複数箇所で分散して行うことは一箇所で行うことよりも不衡平感が低く,リスク認知やスティグマが低く,手続き的に公正で受け入れられると評価された。
キーワード NIMBY,不衡平,社会的受容,合意形成
個別URL https://psych.or.jp/publication/journal91-6#19048
ページ (準備中)
種類 研究資料
タイトル 日本語版右翼権威主義尺度の作成
著者 高野 了太・高 史明・野村 理朗
要約 右翼権威主義 (right-wing authoritarianism: RWA) 尺度は,偏見・差別,集団間対立と関連する尺度である。本研究は日本語版RWAを開発し,その妥当性を検討した。RWAは権威主義的傾向を測定する確立された尺度であるが,日本語での標準化は行われていない。本研究では,バックトランスレーション法を用いてRWA項目を日本語に翻訳し,その信頼性と構成概念妥当性を検証した。その結果,日本語版RWAは原版と同様に方法論的因子を含む2因子構造であることが明らかとなり,十分な信頼性と妥当性が確認された。本研究は,日本における権威主義パーソナリティの構造に関する新たな視点を提供する。
キーワード 右翼権威主義,パーソナリティ,因習主義,偏見
個別URL https://psych.or.jp/publication/journal91-6#19225