日本心理学会，韓国心理学会，中国心理学会は，2014年より毎年持ち回りで「三カ国シンポジウム」を開催しており，2020年度のシンポジスト(2名)を募集しております。

今年度は2020年8月22日(土)9:00am-12:30pm ，韓国心理学会（Korean Psychological Association）の主催で開催されます。コロナウィルス感染症の影響により，2020年度には，オンライン開催となります。

「三カ国シンポジウム」とは，決まったテーマに対し，各国2名ずつ，6名がそれぞれ20-30分程度，英語で報告を行うシンポジウムです。 2020年のテーマは「日常生活および危機的状況下での嗜癖行動（Addictive behavior in everyday life and during crisis）」です。 今年の世界の状況を鑑みて，登壇者の2名のうち，1名はコロナウィルス感染症，あるいはその他の大規模災害やトラウマ的な状況に特化した演題が望ましいとされています。

皆様ふるってご応募くださいますようお願い申し上げます。 （なお，オンライン開催により，日中韓三カ国の心理学会の会員全員に会場のアドレスが提供され，視聴することができるようになります）

●日本心理学会会員がご応募いただけます。

●2020年7月4日(土)までに，発表題目と150 word程度のアブストラクトを，jpa@psych.or.jpにお送りください。
国際委員会で選考したのち7月上旬に結果をお知らせいたします。

●ホスト側から講演謝礼として500USDが提供されます。

どうぞよろしくお願いいたします。

日本心理学会国際委員会