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『「答えを急がない」ほうがうまくいく』刊行記念イベント
「あいまいな世界でよりよい判断をするための社会心理学」
2024年度第8回 認定心理士の会 新刊連動講座
『「答えを急がない」ほうがうまくいく』刊行記念イベント
「あいまいな世界でよりよい判断をするための社会心理学」
YouTubeでアーカイブを公開しました
https://youtu.be/E2J5xxuDLZU
2025年3月25日(火) 20:00―21:00(開場19:50)
ZOOMウェビナーオンライン会場(定員500名・参加費無料・入退室自由)
本書は,「社会心理学について,大学で学ぼうとか,大学院で研究しようとかいったような強い関心はないけれど,どんなものかをほんのり知ってみたいという方を対象に,社会心理学的なまなざしとは何かとその魅力を語りたい」という著者の願いが詰まった本です。2025年2月14日に日経BPから刊行されました。
社会心理学的なまなざしとは何かとその魅力,そのエッセンスが「あいまいな世界でよりよい判断をするために,答えを急がない」です。本書では,「答えを急がない人」がうまくいく理由を7つ挙げて,それぞれを古今東西(主に近年の日本)の社会心理学の研究成果をひもときながら解説しています。
1. 状況から受ける影響を考慮できる
2. リスクや利益を正しく見積もれる
3. 人間関係がうまくいく
4. 感情をふまえて判断できる
5. ネット社会とうまく付き合える
6. 創造的な思考ができる
7. 偏見に気づき,抗える
本講座では,本書のライターが著者にインタビューする形式で,これらの「理由」をさらに深掘りしていきます。著者の「社会心理学の研究成果を人生の役に立ててほしい!」という思いを実感し,そのためのTipsを掴んでいただける機会となれば幸いです。
三浦 麻子(みうら・あさこ)
社会心理学者。大阪大学大学院人間科学研究科教授。主たる研究関心は「コミュニケーションが新しい『何か』を生み出すメカニズムを解明すること」。研究活動を自身の研究関心の実践と位置づけ,実験室実験,社会調査,計量テキスト分析など,多様なアプローチでこの課題に挑む。阪神タイガース,競馬,クラシック音楽,ハワイ,データを愛する。
https://x.com/asarin
寒竹 泉美(かんちく・いずみ)
小説家。サイエンスライター。博士(医学)。九州大学理学部卒業後,京都大学大学院医学研究科で神経生理学を学ぶ。博士課程修了後に講談社から小説家デビュー。 小説家として活動しながら,理系ライター集団チーム・パスカルに所属し,最前線の研究を取材している。かなり昔からツイッター(X)に常駐し続けている,いわゆる「ツイ廃」。
https://x.com/kanchiku
どなたでもご参加いただけます。
なお,認定心理士の会会員・日本心理学会会員は,優先的にお申し込みができます。
是非この機会にご入会をご検討ください。「認定心理士の会」へ入会ご希望の方は,
jpa-ninteinokai@psych.or.jpまで。
下記の「お申し込みはコチラ」からアクセスし,該当の「イベント名」と「開催日」をご確認の上,必要事項を入力してお申込みください。
認定心理士の会会員・日本心理学会会員優先申込期限
2025年3月7日(金)まで
通常申込期間
2025年3月8日(土)から2025年3月22日(土)
※一般の方は,通常申込期間にお申し込みください。
※認定心理士の会会員・日本心理学会会員は,通常申込期間にもお申し込みできます。
※この講座では,書籍の割引販売はございません。専門書ではなく一般書ですので,当初からお求めいただきやすい価格設定となっておりますのでどうかご了承ください。以下「日経ブックプラス」ページには,主要オンライン書店の購入ページへのリンクがあるほか,目次と「はじめに」,そして,ダイジェスト記事も3本お読みいただけます。
https://bookplus.nikkei.com/atcl/catalog/25/02/05/01850/
※この講座は,事後に録画公開する可能性があります。あらかじめご了承ください。録画されるのは「スピーカービュー」あるいは「共有画面」なので,ご発言にならない限りはお顔やお名前が記録されることはありません。
公益社団法人日本心理学会 認定心理士の会
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jpa-ninnokai-event@psych.or.jp