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若手の会から

新体制でさらなる発展をめざす

今年度から日本心理学会の委員会として「若手の会委員会」が設置され,6月に4名の新幹事を迎えました。今後は常務理事会のご支援を賜りながら,合計9名の幹事で若手の会の運営を行ってまいります。以下,新幹事からのひとことです。今後ともよろしくお願い致します。

(若手の会代表幹事 三浦佳代子・前田駿太)

佐藤徹男(北海道科学大学)

米国でカウンセリング心理学の博士課程を修了し最近帰国しました。専門は児童臨床,特に自閉症の子どものアセスメントと治療です。主に欧米で育った臨床心理学がどのように日本の文化と制度に当てはまるのかを考えつつ日々勉強しています。国際化という視点に立って活動していきたいです。

瀧澤颯大(江別市教育委員会)

大学院では,障害のある学生が支援の利用を通じて体験する心理的変容について研究していました。今年度からスクールソーシャルワーカーとして勤務し,子供や家庭,学校が抱える問題の解消に向けて相談活動等を行っています。若手の会を通じて,様々な領域の方々とつながりを築く機会を作っていきたいと思います。

中川裕美(広島修道大学)

私は集団を対象とした協力行動について研究しています。若手の会主催の企画によって,横のつながりを深めるとともに様々な情報や研究を知ることができ,私自身も大変お世話になっております。皆様のご意見を伺いながら,若手の会の企画維持とさらなる発展に向け,お手伝いできれば幸いです。

宮坂真紀子(女子美術大学)

医療環境改善におけるアートやデザインの活用について実践・研究をしています。様々な分野の研究者が交流する場をつくり,研究のアイデアやヒントにつながるような機会を提供できればと思っています。

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