特設ページ
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連ページ
すべての皆様へ
もしも「距離を保つ」ことを求められたなら:あなた自身の安全のために
新型コロナウイルス感染者が日々増加する現在,あなた自身が「他者と距離を取る」必要が出てくる場合があります。その時に,必要な社会的支援を受けつつ,より良い形で「距離を取る」ために役立つ考え方を,心理学から提案します。
社会的距離を保つよう,感じよくお願いする方法
「社会的距離」を保つには,色々な難しさがあります。そのひとつが,街なかなど公共空間で,他の人に自分から離れてくれるようお願いすることです。依頼内容を最大限に明確化するとともに,相手に与える不快感を最小化するという最適なバランスはいったいどうとれば良いのでしょうか?
新型コロナウイルス(COVID-19)に関わる偏見や差別に立ち向かう
偏見,差別は公衆衛生上の脅威です。偏見の対象となる人々の心身の健康や福祉にダメージを与えるばかりではなく,現在および将来の伝染病の封じ込めを困難にします。
お子さんとコロナウイルスについて話しましょう
子どもにとって,保護者とコロナウイルスについての会話を普通にできることは重要で,子どもたちが直接保護者に確認する機会をもてることは,とても大事なことです。
新たにテレワーク(在宅勤務)をする人へ,心理学者からのアドバイス
企業が新型コロナウイルス(COVID-19)の蔓延を遅らせようと職場を閉鎖するこの時期,上司と部下の双方がより効果的に仕事できるよう,産業・組織心理学者からアドバイスをします。
行動科学と病気予防:心理学的ガイダンス
心理学によって,われわれは行動を理解し,変容させることができ,また心理学によって,政策やガイドラインの変更に対する人々の反応を予測できます。そして,そのさまざまな行動が,感染予防とその成果を改善できる鍵となります。
心理学ワールド & 心理学ミュージアム 新型コロナウイルス感染症関連記事およびコンテンツ
「心理学ワールド」の記事と「心理学ミュージアム」の展示作品から,今回の感染症に関する悩みや諸問題の理解や対応につながるものを集めました。ぜひこの特設ページをお役立てください。
心理学研究 特集号「新型コロナウイルス感染症と心理学」
J-STAGEで全論文を公開しております。
心理職の皆様へ
遠隔心理学
治療のための遠隔技術(電話,テレビ会議,アプリなど)の利用が増えています。あなたの実践のためにも,その可能性や倫理的な問題,適切な機会を探ってください。
低所得層や経済的弱者層の人々のための心理支援に関するAPAガイドラインの詳細
社会経済的な状況は,雇用,教育,業績,身体的・精神的健康など,心理学に関わるすべての分野と密接な関係があります。本ガイドラインは,心理士が文化的な要求にあったケアを提供できるようにデザインされています。
日本心理学会の取り組み
- ・理事長からのメッセージ
- ・緊急事態宣言の延長に伴う本学会主催行事・委員会・会議の開催について(2020年5月12日)
- ・学会年度会費・認定心理士認定料
- ・公認心理師養成への影響について(2020年7月22日更新)
- ・2020年第84回大会はWeb開催とします
- ・新型コロナウイルス感染症に関する国際担当からの報告
- ・2021年度第2回「新型コロナウイルス感染拡大に関連した実践活動及び研究」の募集
- ・2020年度第1回「新型コロナウイルス感染拡大に関連した実践活動及び研究」助成 採択研究一覧
- ・心理学研究 特集号「新型コロナウイルス感染症と心理学」一般公募について(締切2021年2月28日予定)
- ・世界中の心理学者と共にアクションを起こす「家庭内における暴力に立ち向かおう」(2020年6月24日)
- ・新型コロナウイルスについてストレスや心配がありますか?コロナ禍で役立つ段階的なストレス対処スキル (2020年12月21日)
その他のお知らせ